門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

ジャニーズ楽曲大賞2015(控)

今年も投票させていただきました。
1から5まで順位をつけなくてはいけませんが、選んだ5曲はどれも私の中で1番でした。

楽曲部門

1位:「Wait for You」 V6

全ジャニヲタ、いや、全国民が心から祝福した20周年。20周年を迎えた彼らの歌うこの曲は、パフォーマンスはもちろん、歌詞ひとつひとつが胸に響きます。
「もういいかい?まだまだよ
目指すあの場所まで」…まだまだ歩みを止めないV6。V6を愛する全ての人を一人残さず連れて行こうという覚悟のようなものを感じる曲だと思います。

この曲と共に過ごす20周年が心の底から羨ましく、憧れだと思った曲。自分がずっと応援してきたグループがこんな素敵な20周年を迎えてこんなに素敵な曲を歌ってくれるなんて幸せだろうなと思いながらテレビでパフォーマンスを見ていました。

「寂しい時には 僕がいる」
「悲しい時だって 僕もいる」
「楽しい時には 僕がいる」
「嬉しいだって 僕もいる」

ファンにとってアイドルとは、喜怒哀楽に寄り添って欲しい存在なのかな、と考えたりもしました。
大袈裟すぎない、さらりとした言い回しで、ストンと腑に落ちてしまうような楽曲もV6の魅力なのだろうと思いました。
2015年は、V6の1年でした。


2位:「キミアトラクション」 Hey!Say!JUMP

「かわいいJUMP」に応える覚悟が垣間見えるようなアイドルとして「かっこいい」1曲。
「君がNo.1」を9人9色で魅せることが出来るのもHey!Say!JUMPの魅力。そして、なんと言っても、こんなにかわいい曲でバリバリ激しいダンス。コロコロ変わるフォーメーション。
2015年のHey!Say!JUMPをまさに表現したようなスピード感。そしてHey!Say!JUMPの魅力、9人それぞれの魅力がぎゅっと詰まった1曲だと思います。

Hey!Say!JUMPに対する「かわいい」の声を、2015年は本当に沢山耳にしました。確かに、この曲もかわいいです。こんなかわいらしい曲を歌ってかわいく成り立つグループ他にいないというくらい「かわいい」。異論は認めない。それは間違いなく、私たちファンが膨張させたイメージなのかもしれない。でも、それに抵抗せず応えてくれているというのは、「かわいい」に抵抗していた時期があった分、彼らの覚悟のような気がして、「かわいいに挑んでいるHey!Say!JUMPって最高にかっこいい」と心から思った曲でした。
あと、前奏とかダンスをガシガシ踊っているのも好き。歌番組をこんなに繰り返しみたことがないってくらい、本当にパフォーマンスに楽しませてもらいました。大人数でガシガシ踊っていると、初めて見る人はどこを見ればいいのかわからない状態(サッカー詳しくない人がよく言うやつ)になるような気がするんですけど、この曲は全員に見せ場もあってそんな感じがあまりしなかった気がするのもよかったです。
「キミアト出の新規」がすっごくプレミアだなと思いました。ここからJUMPのファンを始める人が羨ましくて、羨ましくて、「キミアト出のJUMP担」に心から憧れた。


3位:「Viva!9’s SOUL」 Hey!Say!JUMP

待ちに待ったHey!Say!JUMPのメンバー紹介ソング。ツアーでも披露されたこの曲。メンバーの全力パフォーマンスが見物なのはもちろん、メンバーの名前を思い切り叫ぶ爽快感、好きなメンバーの名前を一番大きく叫んであげたい!と思わせる、好きになるしかないこの曲。
Hey!Say!JUMPを知らない人にも、Hey!Say!JUMPが気になる人にも、ぜひ聴いてほしい1曲であり、必ずHey!Say!JUMPが好きになる1曲。

JUMPのコンサートでこんな盛り上がり方ができるとは思わず、大きな衝撃を受けた1曲でした。
アルバムに収録されたものを聴いたとき、「早くコンサートでみんなの名前を叫びたい!」と思いました。
歌詞もメンバーひとりひとりのキャラクターが見事に表現されているし、途中でサビを一旦挟む感じがモーニング娘。の「女子かしまし物語」っぽっくていいな!と思いました。
サビで歌われている「もう振り向かないよ 僕らと一緒に さあ行こう!」という歌詞も言い切った感じがあって、清々しく感じましたし、「結ばれた絆がまた強くなる」「揺るぎない決意が今ここにある」という歌詞も強くて頼もしくて、今のHey!Say!JUMPをしっかり紹介できる曲になっていると思います。
誰が聴いても「コンサート行きたい」と思う曲だと思いますし、コンサートでのパフォーマンスを誰が見ても「JUMPいいな」と思う曲なんだろうと思い、投票しました。5位くらいでもよかったけど、JUMPの曲なので、少しでも上の順位で入って、この曲を知ってほしいと思い3位で投票しました。


4位:「最後もやっぱり君」 Kis-My-Ft2

つんく♂さん作詞作曲は、全アイドルファンの憧れなので、単純に羨ましいと思いました。
そして、初めて曲を聴いた時、凄く素敵な曲で良いなと思いました。
ジャニーズ史に残る名バラードだと思います。

投票コメントにも書いたとおり、単純に羨ましい曲No.1でした。今や、ハロプロのグループでもつんくさんに曲を書いてもらえてないのに(前向きな印象は受けていますけど)!!ってすごく羨ましい曲。しかも、めちゃくちゃ良い曲で・・・思わず投票。
曲はさすがつんくさんです。歌いだしが北山くんなのもより一層素敵さを演出していました。
ありふれた歌詞や気持ちなんですが、こうしてかしこまってバラードにされると妙に響くのがずるいなと思いました。
そして「最後もやっぱり君」というフレーズに射抜かれました。最初、「どういう意味だろう?」と突き止めたくなってしまったのですが、結局私も「最後はやっぱりJUMP」だし、「最後はやっぱり光くん」と結論付けてるなと思ったので、理由だし、結論だし、つまるところ「最後はやっぱり君」良い曲だなと思ったのです(は?)。

あと、今年のキスマイは楽曲の制作陣に気合いが入っていてとても羨ましかったですね!キスマイらしさがないとできないことだろうなと思って。


5位:「Moonlight walker」 A.B.C-Z

待ちに待ったA.B.C-Z初のCDシングル。
松井五郎氏×馬飼野康二氏の神タッグ。
ジャニヲタが好きになるしかない曲でした。
これまでアクロバットを取り入れたダイナミックなダンスが多かった彼らですが、この曲では、繊細で細かいダンスが取り入れられていたのも印象的でした。
ファンが世間に見せたかった「かっこいいA.B.C-Z」をようやく世間に見せつけられた1曲だと思います。

私はA.B.C-Zのファンというほど足を突っ込んでいるわけではないので、戯言かもしれませんが、2015年は、JUMPが快進撃を起こした年だったと同時に、塚田くんのブレイクもさることながら、この人たちもいろんなところで活躍した年だったような気がします。私は、1993年生まれの「イケメン世代」のジャニーズは、どうしても他人事だとは思えない節がありますが、特に山田くんと親交もあるはっしーは、それはそれは気になる存在ですし、今年は本当にはっしーが気になって仕方がなかった1年でした。

この曲は、投票コメントにも書いた通り、本当に本当に素敵な曲で、ジャニーズだと思う曲で、かっこよくてかっこよくて、今年出たアルバムの「Shwer Gate」というすごく爽やかな曲と合わせてMステ何百回見たんだろうってくらい見るくらい好きなんですけど、全部はっしーが真ん中にいて、ひとつひとつの歌をしっかり歌ってくれるからなんですよ。はっしーは自分がダメなんだと思っているのかもしれないけど、全部全部はっしーだからなんです。「最後もやっぱりはっしー」なんです。(←おい)
なにも知らないやつのただの戯言かもしれないけど、ちゃんと見てる人がいるし、あなたに恋い焦がれている人がたくさんいるということをどうか伝えたい。そんな思いで、投票しました。はっしーかわいくて仕方がないです(※同い年)。


MV部門

「キミアトラクション」 Hey!Say!JUMP

男性アイドルのMVなのに、コンセプトが「シンデレラ」と「不思議の国のアリス」。女の子が「かわいい」と思うポイントを一つ残らず「かわいく」仕上げてくるジャニーズ。こんなジャニーズ、他にいないでしょ!?と思うMV。
メンバー1人ひとり微妙にデザインが違う衣装やイラストレーターさん手描きの靴など、細かいところも見所です。
メンバーの表情やカメラアピールもしっかり決まっていて、何度でも楽しめる1作でした。

Dance Shot Ver.と迷いましたが(「KAGUYA」とも迷いましたが、年始すぎた)、わちゃわちゃしてるし、シンデレラとアリスな部分が表現されているのはこちらの方だし、と思って選びました。
せんせーションズも迷ったんですけど、Hey!Say!JUMP名義のものを投票したかったので。そういえば、せんせーションズに関しては感想とか書いてなかった気がする・・・まあいいや。笑

未音源化部門

「サマー・ステーション」 Mr.King vs Mr.Prince

彼らのおかげで、夏を楽しく過ごせた1曲。ジャニーズJr.のユニットは刹那的であるからこそ夢があるのだと思わされた。これぞジャニーズJr.。
入所当時から応援していた岩橋くんがジャニーズJr.のトップになって感慨深くなった1曲でもあります。

これはびっくりでした。久しくJr.からは離れていたので、あの、岩橋くんが、あの岩橋くんが・・・・・はあ、時の流れって早い。
Jr.から今度は誰がデビューするのでしょう・・・。ジャニーズJr.がどんどん大きな組織になっていって、上は上でグループが多くて。私が応援しているJUMPは、Jr.から見たら夢を叶えた先輩(?)かもしれない。でもJUMPの先にもまだ超えていかないといけないことがたくさんある。そのつながりがずっと続いている。デビューは、ゴールじゃない。デビューしてからが厳しいんだろうなと思う日々です。
JUMPが嵐さんのワクワクに出させてもらって、あらしっくがJUMPの名前を覚えてくれたり、良いなと思ってくれたりしたのがとてもうれしかったけど、先輩が後輩の番組に出たり、ジャニーズ同士の共演も多くなっている光景がファンを取り合うようにも見えました。そういうふうにジャニーズ同士でファンを取り合っているような時代に今のJr.は飛び込んでいかなきゃいけない(JUMPもその風穴をあけてあげられるようなグループにならなきゃいけないような気もするけどね)。
これからも、受け入れられないこととか、非人道的と思うような残酷なことがJr.界ではたくさん起きると思います。
でも、そういうことを乗り越えたらきっと明るい未来が待っているのかな・・・?
みんな一人ひとりの「明るい未来」をこのジャニーズで叶えていってほしいと思った曲でした。
しかし、エース級揃えすぎてデビューする予感もしないユニットだったな(笑)

現場部門

Hey! Say! JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnival
Count Down

Hey!Say!JUMPと年を越す、
Hey!Say!JUMPが京セラドーム単独カウコン…
デビュー当時は夢のまた夢で、夢にすら見ていなかったことが実現できてしまった。
2015年のHey!Say!JUMPを締めくくるのにふさわしい舞台だったと思います。
そして、年を跨いだ夜公演では、あの純粋なHey!Say!JUMPとは思えない23時過ぎのテンション、MC…ファンも知らないHey!Say!JUMPの素顔がたくさん見れた公演になり、素敵な思い出になりました。1年後も同じ場所でJUMPと会えると願って投票します。

感想は以下の通り、参加した公演ごとに記事をあげる始末・・・(笑)
来年も京セラでできたらいいなと思うのですが、酉年ユニットも見たいので、東京ドームがいいのかな。でも確実に倍率がやばいので、イケ世のいるユニットで京セラやろうよ。そこのファンが一番行きたいんだろうけど(笑)
jump924kun.hatenablog.com
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コンビ部門

山田涼介&中島裕翔

Hey!Say!JUMPにとって山田くんと裕翔くんの1年でした。
彼らはもう、「やまゆと」「ゆとやま」を超え、Hey!Say!JUMPの顔、Hey!Say!JUMPを引っ張っていく存在として歩き始めたなと思いました。また2人で並んで、私たちを見たことのない世界に連れて行ってほしいです。期待を込めて。

私的には、この二人はいつも熱いコンビなんですけど、他のコンビの人気が出て来たからこそ、この二人のすごさに気づかされた1年でした。
山田くんと裕翔くんだよ!?すごいに決まってますよ。
これからも、二人の頑張りで、JUMPの目の前のドアが開かれていくんだろうなと思ったので、このお二方にしました。
大人になったし、スターになったなという感じがした1年でした。

自担部門

八乙女光


ここの回答が変わる日が来るとは思っていなかったです。

ちなみに去年の同じ記事に書いた事。

今年も山田担で行きますよ生きますよ
最近の山田くんのことなんにも知らないけど、興味もあんまりないけど(笑)
山田担が1番楽しいって思ってるから、この人から離れる気はない。圧倒的多数派の山田担と思われるだろうけど、それでもいい。それだけの魅力があるし、とにかく山田くんを山田くん担当として応援したいのです!(少なくともJUMP10周年までは山田担で行かせて頂くよ!)

こんなにあっけなく変わるとは・・・・八乙女光恐るべし。
今年担降りというものを経験して本当に世界が変わったんです。
Hey!Say!JUMPの見え方とか、山田くんの見え方とか、それはそれは大きく。
恋した高校生みたいなこと言いますけど、誰かを好きになるって素敵なことだなと、光くんを担当して気づきました。
山田くんの担当は、半ば惰性で続けていたといっても過言ではないので、一番好きな人を「かっこいい」「かわいい」「好き」と思って応援するジャニヲタとしての楽しさを思い出させてくれました。
もちろん、私が今まで光くんに抱いてた「完璧」ではない、天然で人間らしい光くんの一面に落ちたわけなので、そういう部分はしっかり見続けていけたらいいのかなと思いますが、光くんがメンバーのことをしっかり見ているように、私もJUMP一人ひとりがより好きになった1年だったかなと思います。
光くん、ありがとう!

「光くんは今日もがんばっているだろうから私もがんばろう」
「がんばらない人間なんて光くんはきっと嫌いだろうから、がんばろう」
が最近のモチベーションです。
人間としても、八乙女担としても精進します、努力します。
でも、女子としての精進や努力はまだ多めに見てほしいな。
これからも光くんの表現や言葉をたくさん受け取って、想像して理解したいなと思います。
最高の自担だと思っています。これからも応援させてください!!よろしくお願いします。


以上、私の楽曲大賞2015でした。


以下、過去記事のリンクです。
ジャニーズ楽曲大賞2013(控) - 門限の9時
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