ジャニーズ楽曲大賞2015(控)
今年も投票させていただきました。
1から5まで順位をつけなくてはいけませんが、選んだ5曲はどれも私の中で1番でした。
楽曲部門
1位:「Wait for You」 V6
全ジャニヲタ、いや、全国民が心から祝福した20周年。20周年を迎えた彼らの歌うこの曲は、パフォーマンスはもちろん、歌詞ひとつひとつが胸に響きます。
「もういいかい?まだまだよ
目指すあの場所まで」…まだまだ歩みを止めないV6。V6を愛する全ての人を一人残さず連れて行こうという覚悟のようなものを感じる曲だと思います。
この曲と共に過ごす20周年が心の底から羨ましく、憧れだと思った曲。自分がずっと応援してきたグループがこんな素敵な20周年を迎えてこんなに素敵な曲を歌ってくれるなんて幸せだろうなと思いながらテレビでパフォーマンスを見ていました。
「寂しい時には 僕がいる」
「悲しい時だって 僕もいる」
「楽しい時には 僕がいる」
「嬉しいだって 僕もいる」
ファンにとってアイドルとは、喜怒哀楽に寄り添って欲しい存在なのかな、と考えたりもしました。
大袈裟すぎない、さらりとした言い回しで、ストンと腑に落ちてしまうような楽曲もV6の魅力なのだろうと思いました。
2015年は、V6の1年でした。
2位:「キミアトラクション」 Hey!Say!JUMP
「かわいいJUMP」に応える覚悟が垣間見えるようなアイドルとして「かっこいい」1曲。
「君がNo.1」を9人9色で魅せることが出来るのもHey!Say!JUMPの魅力。そして、なんと言っても、こんなにかわいい曲でバリバリ激しいダンス。コロコロ変わるフォーメーション。
2015年のHey!Say!JUMPをまさに表現したようなスピード感。そしてHey!Say!JUMPの魅力、9人それぞれの魅力がぎゅっと詰まった1曲だと思います。
Hey!Say!JUMPに対する「かわいい」の声を、2015年は本当に沢山耳にしました。確かに、この曲もかわいいです。こんなかわいらしい曲を歌ってかわいく成り立つグループ他にいないというくらい「かわいい」。異論は認めない。それは間違いなく、私たちファンが膨張させたイメージなのかもしれない。でも、それに抵抗せず応えてくれているというのは、「かわいい」に抵抗していた時期があった分、彼らの覚悟のような気がして、「かわいいに挑んでいるHey!Say!JUMPって最高にかっこいい」と心から思った曲でした。
あと、前奏とかダンスをガシガシ踊っているのも好き。歌番組をこんなに繰り返しみたことがないってくらい、本当にパフォーマンスに楽しませてもらいました。大人数でガシガシ踊っていると、初めて見る人はどこを見ればいいのかわからない状態(サッカー詳しくない人がよく言うやつ)になるような気がするんですけど、この曲は全員に見せ場もあってそんな感じがあまりしなかった気がするのもよかったです。
「キミアト出の新規」がすっごくプレミアだなと思いました。ここからJUMPのファンを始める人が羨ましくて、羨ましくて、「キミアト出のJUMP担」に心から憧れた。
3位:「Viva!9’s SOUL」 Hey!Say!JUMP
待ちに待ったHey!Say!JUMPのメンバー紹介ソング。ツアーでも披露されたこの曲。メンバーの全力パフォーマンスが見物なのはもちろん、メンバーの名前を思い切り叫ぶ爽快感、好きなメンバーの名前を一番大きく叫んであげたい!と思わせる、好きになるしかないこの曲。
Hey!Say!JUMPを知らない人にも、Hey!Say!JUMPが気になる人にも、ぜひ聴いてほしい1曲であり、必ずHey!Say!JUMPが好きになる1曲。
JUMPのコンサートでこんな盛り上がり方ができるとは思わず、大きな衝撃を受けた1曲でした。
アルバムに収録されたものを聴いたとき、「早くコンサートでみんなの名前を叫びたい!」と思いました。
歌詞もメンバーひとりひとりのキャラクターが見事に表現されているし、途中でサビを一旦挟む感じがモーニング娘。の「女子かしまし物語」っぽっくていいな!と思いました。
サビで歌われている「もう振り向かないよ 僕らと一緒に さあ行こう!」という歌詞も言い切った感じがあって、清々しく感じましたし、「結ばれた絆がまた強くなる」「揺るぎない決意が今ここにある」という歌詞も強くて頼もしくて、今のHey!Say!JUMPをしっかり紹介できる曲になっていると思います。
誰が聴いても「コンサート行きたい」と思う曲だと思いますし、コンサートでのパフォーマンスを誰が見ても「JUMPいいな」と思う曲なんだろうと思い、投票しました。5位くらいでもよかったけど、JUMPの曲なので、少しでも上の順位で入って、この曲を知ってほしいと思い3位で投票しました。
4位:「最後もやっぱり君」 Kis-My-Ft2
つんく♂さん作詞作曲は、全アイドルファンの憧れなので、単純に羨ましいと思いました。
そして、初めて曲を聴いた時、凄く素敵な曲で良いなと思いました。
ジャニーズ史に残る名バラードだと思います。
投票コメントにも書いたとおり、単純に羨ましい曲No.1でした。今や、ハロプロのグループでもつんくさんに曲を書いてもらえてないのに(前向きな印象は受けていますけど)!!ってすごく羨ましい曲。しかも、めちゃくちゃ良い曲で・・・思わず投票。
曲はさすがつんくさんです。歌いだしが北山くんなのもより一層素敵さを演出していました。
ありふれた歌詞や気持ちなんですが、こうしてかしこまってバラードにされると妙に響くのがずるいなと思いました。
そして「最後もやっぱり君」というフレーズに射抜かれました。最初、「どういう意味だろう?」と突き止めたくなってしまったのですが、結局私も「最後はやっぱりJUMP」だし、「最後はやっぱり光くん」と結論付けてるなと思ったので、理由だし、結論だし、つまるところ「最後はやっぱり君」良い曲だなと思ったのです(は?)。
あと、今年のキスマイは楽曲の制作陣に気合いが入っていてとても羨ましかったですね!キスマイらしさがないとできないことだろうなと思って。
5位:「Moonlight walker」 A.B.C-Z
待ちに待ったA.B.C-Z初のCDシングル。
松井五郎氏×馬飼野康二氏の神タッグ。
ジャニヲタが好きになるしかない曲でした。
これまでアクロバットを取り入れたダイナミックなダンスが多かった彼らですが、この曲では、繊細で細かいダンスが取り入れられていたのも印象的でした。
ファンが世間に見せたかった「かっこいいA.B.C-Z」をようやく世間に見せつけられた1曲だと思います。
私はA.B.C-Zのファンというほど足を突っ込んでいるわけではないので、戯言かもしれませんが、2015年は、JUMPが快進撃を起こした年だったと同時に、塚田くんのブレイクもさることながら、この人たちもいろんなところで活躍した年だったような気がします。私は、1993年生まれの「イケメン世代」のジャニーズは、どうしても他人事だとは思えない節がありますが、特に山田くんと親交もあるはっしーは、それはそれは気になる存在ですし、今年は本当にはっしーが気になって仕方がなかった1年でした。
この曲は、投票コメントにも書いた通り、本当に本当に素敵な曲で、ジャニーズだと思う曲で、かっこよくてかっこよくて、今年出たアルバムの「Shwer Gate」というすごく爽やかな曲と合わせてMステ何百回見たんだろうってくらい見るくらい好きなんですけど、全部はっしーが真ん中にいて、ひとつひとつの歌をしっかり歌ってくれるからなんですよ。はっしーは自分がダメなんだと思っているのかもしれないけど、全部全部はっしーだからなんです。「最後もやっぱりはっしー」なんです。(←おい)
なにも知らないやつのただの戯言かもしれないけど、ちゃんと見てる人がいるし、あなたに恋い焦がれている人がたくさんいるということをどうか伝えたい。そんな思いで、投票しました。はっしーかわいくて仕方がないです(※同い年)。
MV部門
「キミアトラクション」 Hey!Say!JUMP
男性アイドルのMVなのに、コンセプトが「シンデレラ」と「不思議の国のアリス」。女の子が「かわいい」と思うポイントを一つ残らず「かわいく」仕上げてくるジャニーズ。こんなジャニーズ、他にいないでしょ!?と思うMV。
メンバー1人ひとり微妙にデザインが違う衣装やイラストレーターさん手描きの靴など、細かいところも見所です。
メンバーの表情やカメラアピールもしっかり決まっていて、何度でも楽しめる1作でした。
Dance Shot Ver.と迷いましたが(「KAGUYA」とも迷いましたが、年始すぎた)、わちゃわちゃしてるし、シンデレラとアリスな部分が表現されているのはこちらの方だし、と思って選びました。
せんせーションズも迷ったんですけど、Hey!Say!JUMP名義のものを投票したかったので。そういえば、せんせーションズに関しては感想とか書いてなかった気がする・・・まあいいや。笑
未音源化部門
「サマー・ステーション」 Mr.King vs Mr.Prince
彼らのおかげで、夏を楽しく過ごせた1曲。ジャニーズJr.のユニットは刹那的であるからこそ夢があるのだと思わされた。これぞジャニーズJr.。
入所当時から応援していた岩橋くんがジャニーズJr.のトップになって感慨深くなった1曲でもあります。
これはびっくりでした。久しくJr.からは離れていたので、あの、岩橋くんが、あの岩橋くんが・・・・・はあ、時の流れって早い。
Jr.から今度は誰がデビューするのでしょう・・・。ジャニーズJr.がどんどん大きな組織になっていって、上は上でグループが多くて。私が応援しているJUMPは、Jr.から見たら夢を叶えた先輩(?)かもしれない。でもJUMPの先にもまだ超えていかないといけないことがたくさんある。そのつながりがずっと続いている。デビューは、ゴールじゃない。デビューしてからが厳しいんだろうなと思う日々です。
JUMPが嵐さんのワクワクに出させてもらって、あらしっくがJUMPの名前を覚えてくれたり、良いなと思ってくれたりしたのがとてもうれしかったけど、先輩が後輩の番組に出たり、ジャニーズ同士の共演も多くなっている光景がファンを取り合うようにも見えました。そういうふうにジャニーズ同士でファンを取り合っているような時代に今のJr.は飛び込んでいかなきゃいけない(JUMPもその風穴をあけてあげられるようなグループにならなきゃいけないような気もするけどね)。
これからも、受け入れられないこととか、非人道的と思うような残酷なことがJr.界ではたくさん起きると思います。
でも、そういうことを乗り越えたらきっと明るい未来が待っているのかな・・・?
みんな一人ひとりの「明るい未来」をこのジャニーズで叶えていってほしいと思った曲でした。
しかし、エース級揃えすぎてデビューする予感もしないユニットだったな(笑)
現場部門
Hey! Say! JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnival
Count Down
Hey!Say!JUMPと年を越す、
Hey!Say!JUMPが京セラドーム単独カウコン…
デビュー当時は夢のまた夢で、夢にすら見ていなかったことが実現できてしまった。
2015年のHey!Say!JUMPを締めくくるのにふさわしい舞台だったと思います。
そして、年を跨いだ夜公演では、あの純粋なHey!Say!JUMPとは思えない23時過ぎのテンション、MC…ファンも知らないHey!Say!JUMPの素顔がたくさん見れた公演になり、素敵な思い出になりました。1年後も同じ場所でJUMPと会えると願って投票します。
感想は以下の通り、参加した公演ごとに記事をあげる始末・・・(笑)
来年も京セラでできたらいいなと思うのですが、酉年ユニットも見たいので、東京ドームがいいのかな。でも確実に倍率がやばいので、イケ世のいるユニットで京セラやろうよ。そこのファンが一番行きたいんだろうけど(笑)
jump924kun.hatenablog.com
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コンビ部門
山田涼介&中島裕翔
Hey!Say!JUMPにとって山田くんと裕翔くんの1年でした。
彼らはもう、「やまゆと」「ゆとやま」を超え、Hey!Say!JUMPの顔、Hey!Say!JUMPを引っ張っていく存在として歩き始めたなと思いました。また2人で並んで、私たちを見たことのない世界に連れて行ってほしいです。期待を込めて。
私的には、この二人はいつも熱いコンビなんですけど、他のコンビの人気が出て来たからこそ、この二人のすごさに気づかされた1年でした。
山田くんと裕翔くんだよ!?すごいに決まってますよ。
これからも、二人の頑張りで、JUMPの目の前のドアが開かれていくんだろうなと思ったので、このお二方にしました。
大人になったし、スターになったなという感じがした1年でした。
自担部門
ここの回答が変わる日が来るとは思っていなかったです。
ちなみに去年の同じ記事に書いた事。
今年も山田担で行きますよ生きますよ
最近の山田くんのことなんにも知らないけど、興味もあんまりないけど(笑)
山田担が1番楽しいって思ってるから、この人から離れる気はない。圧倒的多数派の山田担と思われるだろうけど、それでもいい。それだけの魅力があるし、とにかく山田くんを山田くん担当として応援したいのです!(少なくともJUMP10周年までは山田担で行かせて頂くよ!)
こんなにあっけなく変わるとは・・・・八乙女光恐るべし。
今年担降りというものを経験して本当に世界が変わったんです。
Hey!Say!JUMPの見え方とか、山田くんの見え方とか、それはそれは大きく。
恋した高校生みたいなこと言いますけど、誰かを好きになるって素敵なことだなと、光くんを担当して気づきました。
山田くんの担当は、半ば惰性で続けていたといっても過言ではないので、一番好きな人を「かっこいい」「かわいい」「好き」と思って応援するジャニヲタとしての楽しさを思い出させてくれました。
もちろん、私が今まで光くんに抱いてた「完璧」ではない、天然で人間らしい光くんの一面に落ちたわけなので、そういう部分はしっかり見続けていけたらいいのかなと思いますが、光くんがメンバーのことをしっかり見ているように、私もJUMP一人ひとりがより好きになった1年だったかなと思います。
光くん、ありがとう!
「光くんは今日もがんばっているだろうから私もがんばろう」
「がんばらない人間なんて光くんはきっと嫌いだろうから、がんばろう」
が最近のモチベーションです。
人間としても、八乙女担としても精進します、努力します。
でも、女子としての精進や努力はまだ多めに見てほしいな。
これからも光くんの表現や言葉をたくさん受け取って、想像して理解したいなと思います。
最高の自担だと思っています。これからも応援させてください!!よろしくお願いします。
以上、私の楽曲大賞2015でした。
以下、過去記事のリンクです。
ジャニーズ楽曲大賞2013(控) - 門限の9時
ジャニーズ楽曲大賞2014(控) - 門限の9時
「Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing CARnival CountDown」 31日夜公演
前回は長々と失礼致しました・・・(苦笑)いつものことですね。2016年もこんな感じです。悪しからず。
12/31 22:00公演
特別な公演。どんなコンサートになるのか想像もつかない。昼公演と全く別物なのか、こちらの開演22:00からテレビでの生放送が始まる23:45までどんな風に過ごすんだろう。予測不可能さが怖かった。きっと楽しいのは確実なんだけれども。
昼公演の前にも酒を飲んで、夜公演の前にも晩御飯を食べるのには十分な時間があって、当然お酒を飲んで。昼間に比べて、会場周辺にいる人たちの年齢層も確実に上がっていた。JUMPも私もファンも「大人になったな~」。何度繰り返したかわからないけど。
座席は、昼は超メインステ寄りのスタンド席で、フロートに乗ったJUMPと目線が同じだった。列も前の方で近かった。
今回は、ほぼ正面だった。どちらも席にもかなり恵まれていた。
OP
それまでの公演と同じ映像が流れた。普通にコンサートするんだ!(そりゃそうだ)
ウィークエンダー
山田くんが「世界一幸せにしてやるよ!!」と叫んだ。よく言った!!昼間は表情がなかったのですっごく安心した。
山田くんがテンション高いのはもちろん、昼間とは桁違いに会場全体のテンションが高かった。歓声が割れているのが本当に目に見えるようだった。
Come On A My House
ズッコケがサルのマネしていたのがかわいかった。
大ちゃんが「ついてこい!」と言っていた。ついてく!さっきの山田くんといい、え、ここにいるのJUMP!?JUMPがこんなことを言うなんて・・・やるじゃん!(笑)
みんな明るい良い表情をしていて、私はそれだけでもう幸せだった。昼間のことが全部吹っ飛んだ。
Viva! 9's SOUL
知念さんがフロートの手すりに肘ついて不機嫌なお顔。かわいくてかわいくて「かわいい!!」ってなった(語彙力w)。すでに致死量のかわいいを摂取。死因はかわいいの過剰摂取かな。本望。
光くんの山田くん紹介ラップ「絶対ドSだーーーーーー!!」。山田くん爆笑(してた気がする)。
そのあとのReady Goもめっちゃ盛り上がる。
ペットショップラブモーション
きっと、ラストペトラ。あーかわいかったよ、とってもかわいかった。また会う日まで。
ガンバレッツゴー
光くんが2、3回シャツをはだけた。調子乗ってる~♡と思って珍しいもの見た。とにかくテンションが高い。客席もJUMPも高いから、相乗効果でどんどん温度が上がっていく。
シャツの中は白いタンクトップでずっこけた。ダサw 山田なら絶対裸だぜ。さすが光くん。
「ご延長ー♡♡♡」のかわいらしさ(笑)元カラオケ店員としてはとにかくとにかくこんな客いてほしかった案件。
延長確認の電話かけたかったし、飲み物とか運びに行きたかった。タイミング図らず飲み物運びに部屋に入って、BESTは気まずそうに歌うのをやめるのか、なりふり構わず盛り上がり続けるのか。はたまた、絡んでくるのか。電話を雄也がとったということは、電話の一番近くに雄也が座っていて、ということは部屋の入り口近くに雄也がいて、飲み物テーブルに置いたら「ありがとうございます」って丁寧に言ってくれそうだし、大音量で音楽の流れる部屋で、「注文いいですか?」って耳打ち!!!!!!!!!!!!!!!
2016もこんな感じです。悪しからず。(2回目)
パフューム
22歳の山田くんの「パフューム」を見ながら、14歳の山田くんを重ね合わせるようにして見ていた。「愛されるより愛したい真剣で」とか一丁前なこと言いやがってと思ったものだったが、JUMPを愛してくれてたし、頼れる子になったなと思ったよ。だから、今の山田くんに、ソロコン、やってほしいな。今なら「山田くんだけ」なんて誰も思わないし、山田くん自身のためにソロコンやってほしいなと思うんだよ。ねえ、どうでしょう。山田くんも次のステップに行こう。
ただ前へ
山田くんが裕翔くんと圭人くんの肩を持って飛び乗った。感慨深い。
この時点で45分経過。22:45。放送スタートまで1時間。
Ignition
薮くんの声は大丈夫そうだった。
山田くんのサックスのピッチがかなり高かった。テンション高かったのかな。
ここで発見したのが、この曲の時のメインモニターが、レインボーブリッジとか東京の夜景の映像だったということ。気づかなかった。
でさー、「かっこつけてるのはかっこ悪いかな」って光くん歌ってないけど答える!かっこわるくない!!!っていうか、光くんはいつだってかっこいい!!!!←うるさい
我 I Need You
知念さんもテンション高かったのかな。ソロパートがどんどん速くなって、最終的にインストとずれていた。珍しい。知念さんでもこうなんだからよっぽどみんなテンションが高かったんだな。
SUPER DELICATE
光くんが一人になったと思ったら「みんな、俺の女になってくんない?」
どうした!!!!光くん!!!!!応答せよ!!!!
いや、八乙女担になって初めて光くんに撃ち抜かれましたよ。いや、本当どうした。お分かりいただけるだろうか、Hey!Say!JUMPのテンションの高さを。
そのあとやまゆとに盛大にいじられていたのもいとおかし。そこまで含めて光くん。
2015年最後の最後で大事件でした。
後奏で縦一列から斜めにフォーメーションを変えるとき、光くんが後ろ振り向いて、真後ろの雄也に耳打ち。ふたりで笑ったと思ったら、雄也がその後ろの伊野尾くんに耳打ち。なんだったの!?なにしゃべってたの!?気になる木すぎる!!
MC
多くの人がレポしていたように、今回のMCはもう風紀が乱れまくりました!なぜなら、風紀委員の八乙女光くんがあんなんだったからです(BESTコーナーとかスパデリとか参照)。
やはりMCが始まって、メンバーもまずそこに触れました。触れずにはいられなかったという感じでした。伊野尾くんでした。こういうときも伊野尾くんは変わらない感じでした。さすが。
変なスイッチを入れたのは、お風呂の話をした大ちゃん薮くんではありません。主犯は八乙女光です。
お風呂の話をしたら、裕翔くんもやけに変な単語ばっか拾うしで、とりあえず客席はついてくしかない。
途中やまゆとが耳打ちした。日常生活で耳打ちしてる人いるといやらしいなと思うけど、アイドルの耳打ちは萌えるのなんでだろう。
そして、台湾のホテルのお話になろうとしていくとき、「話しちゃえ」「話すよ?」「やめて」とバカみたいにみんな一気にしゃべりだすから超うるせー(笑)
お話の内容は皆様のレポの通りです。
暗殺教室の結末がどうなるのかという話で
光くん「教えてほしい」
山田くん「無理です」「ヤです」
って即答されて、笑顔で両手広げて「10円出す♡」って言った光くんにはもう殺られた。ずるいよー。
薮くん「きっと知念は2016年もかわいい」
知念さん「まちがいないですねー」
のやり取りも素晴らしい。薮くんも素晴らしいし、知念さんも素晴らしい。
時計は、23:15。
放送時間に合わせないといけないからMCをあと8分続けなければいけない。うわー生放送ドキドキ。
デビューの時の横アリからの中継以来なのかな?当時はもちろんテレビの前にいたので、当時会場にいた人たちの話を聞きたい。
光くんが髪を切ったことにファンは気づいているのかという話になって、
光くん「気づいた人~!」
ファン「(ちらほら)は~い!」
光くん「うそだぁ!(笑)」
「気遣ってくれたとしても少ないよね!」
かわいい。気づかれることに一番照れる人とか言われてるのに、自分から話始めたくせに!
MCは終始、見たことないJUMPが繰り広げられていた。あの感じがきっと素なんだろうな。JUMPかわいいなやっぱり。
314~時計
これも見納めでした。
山田くんの歌はもうすっかり安心して聴けるものになっていて、流れるように声が出ている感じがしたし、気持ちも息も全部がちゃんと歌になっている感じがした。
やっぱり山田くんらしい重いというか女々しいというか、な曲なんだけれども、山田くんが男っぽくなったなあとすごく感じた。
一旦曲を止めて、最後は山田くんが笑ってまた歌い始める。山田くんの笑顔の受け止め方は、八乙女担になって一気にわからなくなったけど、一番は、山田くんのこんな表情を引き出す岡本圭人の手腕。圭人くん何者。心から感謝。曲後の握手はなんだか熱いものを感じた。
Fever
今回は明日エルでよく着てた水色の衣装。光くんがシャツの裾を出してる!今までどうだったかそこまで注目してなかったけど、気になったということは多分しまっていたんじゃなかろうか。
UNION
UNIONも見納め。やっぱりかっこいい。2番のラップが少し走ったけど、走るのはいつものこと。それも含めて楽しいユニット曲でした。
とうとう23:45。生放送が始まったらしい。
薮くん「番組始まります・・・・あ、始まってんの!?」
いよいよだ!がんばれ!がんばろう!!
薮くん「西日本を任されているからね!」とファンを煽る。そうだ、私たちは西日本を任されているJUMPと盛り上がることを任されている。重大任務。
日本一、いや、宇宙一暑い(熱い)夜をお届けしなければ!ファンも気合いが入る。
京セラにいるのはJUMPだけ、「任されている」。任されているんだ。
握ったペンライトをさらに強く握りしめたとき、
光くん「わくわくする!!」
えー子供いたー。私は、薮様の一声で、「戦じゃ戦じゃ~」と言わんばかりの気合いを入れていたのに、力の抜けるような一言!わくわくするよね!(それどころじゃない、声を出さなければいけない私たち)(薮様の言うことは絶対〜)
スタンバイして、裕翔くんが遅れてスタンバイ。ダッシュしてきたのに、マイクを間違えて出てきたことに気づき戻る。
「早く~」とメンバーから、中継が迫り来ているのを感じさせるテンションで急かされていたことで、会場の全員が息をのんだ。
「ありがとう」~世界のどこにいても~
中継前、まさかの選曲。ありせか~!!!私はこの曲を踊るファンの動かすペンライトの動きがすごく好きなので、広いドームでできるのはうれしかった。
そして、まだまだ余裕で踊れた。
ウィークエンダー
そして中継が始まった。モニターには放送されている映像も移され、満を持してファンの大歓声。後日録画見たらやっぱすごい歓声だなと思ったけど、現場はもうわけわかんないくらい叫んでいた。声で会場が揺れたと思うくらい。鳥肌たった。一生忘れないだろうなと思った。
中継が無事終わったと思ったら、鳴り始めたベル音。またドームに歓声が起きたと思ったらScool Girl。盛り上がりといったらもうそれはそれは。そしてMagic Powerが久々の登板。JUMPコンって感じでした。
そしてまたモニターが生放送に切り替わった。硝子の少年が始まると踊りだすステージ。さすがのシンクロダンスでJUMPは踊っていました。
そして、0:00。
「あけましておめでとうー!!!」「今年もよろしくー!!」
JUMPと年を越したけど、数字のカウントダウンに注目しすぎて、勢いで年を越してしまった。飛んでない。飛ぶかと思ったけど、わー!って感じで年を越してしまった。まあ京セラはジャンプ禁止だけど、JUMPも飛ぶ余裕がなさそうなまま年を越していた。
関西Jr.と会話し始めたと思ったらBESTがはけ、サル耳して登場!大ちゃんあたり、村上くんの京セラの被り物すればよかったのに!気が付けば7もサル耳で登場!
東京は普通にライブが進んでいたので、かわいいことしてるのJUMPだけでかわいかった。
関西Jr.に「僕らのファンとらないでね」って言っちゃう薮様が薮様だった。関西Jr.の前で言わないでよー照れるじゃん←
ズンドコパラダイス
UMPを歌ったあと、また中継画面に切り替わる。グループチェンジメドレーが行われ、京セラもそれに沸く。
JUMPはズンドコパラダイスだった。かわいかった。
JUMPの曲を歌ってくれたのはキスマイで、なかなか胸熱でした。
藤ヶ谷くんがラップを担当して、めっちゃ大人な仕上がりになってた。それを見た京セラの光くんはよく聞こえなかったけど、ぶつぶつなんか言ってて嬉しそうだった。
放送ではメンバーがモニターに抜かれるって感じだったけど、京セラのJUMPも普通に立ってモニターみて笑ってなんか言ってた。
そのあと、KAT-TUNの「SHE!HER!HER!」が始まって中継が終わってしまい、若干「えー」の声が上がる(笑)いや、見たいよ。
Dreams Come True
「中継はこれにて終了です」と薮くんが言ってコンサート再開。
ドリカムのやぶひかパート、ファンに歌わせるのはもうお決まりだけど、毎回恐る恐る小さめの声で「怖がらないで」ってちょっと歌う光くんかわいいなといつも思う。怖がらないで。
ChikuTaku
この曲も、今後みる機会がなさそうだし、映像化もされる予定がないので、目に焼き付けておかなきゃと双眼鏡で光くんロックオン。光くんきれいだったー。歌いだしも昼より全然よかったし、すごく良かった!!
Very Very Happy
この曲も昼に目の前にいた雄也がとてもきれいだったので、夜は光くんを見た。席からは少し遠かったけど、双眼鏡でしっかりみた。
きれいな光くんと、その向こうで揺れる無数のペンライト。曲の最後の方で羽が吹き出して、双眼鏡の視界にも降り込んで来たとき、「天使だ」と素直に思った。私天使を見てしまった。双眼鏡を離しても、遠くにちゃんときらめいていて・・・圧倒的童話神話桃源郷感・・・・。
世界で一番美しいものを見た気がしました。目の保養。光くん世界で一番美しい(真顔)
エンディング
光くんの挨拶も「幸せ」連呼してて夢見心地な挨拶だった。
「幸せなことをたくさんしていきたい」
光くんがいれば幸せだよ、本当に。望むのは、光くんが幸せになることですよ。本当に。幸せになってください。八乙女光の人生謳歌してください。
薮くんの挨拶もアイドルっぽくてよかった。「その愛がある限り」とか素敵でした。素敵な言葉でアイドルとして最高の挨拶をする最年長がいるグループだから、Hey!Say!JUMPが好きなんだろうな。「みんなの応援は僕らの力の源」と薮くんが続けたとき、モニターに映っていた山田くんが真面目な顔して頷いていて、薮くんがいかにしっかりとHey!Say!JUMPの先導者として存在してるかがわかりました。この人がいたから、この人がちゃんと導いてくれたから山田くんやJUMPのみんながこうして笑っていられるんだなと。結局、山田くんやぶひか大好きなんだよな~。
「大きなグループになっていきたい」
その一言が聞けてうれしかった。
「単独でカウントダウンライブをやるなんて頭になかった」
そんな京セラでの単独カウコン。突然舞い込んだチャンス。
理想や欲が出てきた中でも、想像もしていなかったステージ。
「任された」という言葉の重み、JUMPに起きていることの重大さ。
「JUMPにできる」と事務所が判断してくれたのなら嬉しい。
夢に近づいたというより、夢はもう夢じゃなくて、JUMPに直面する事象。
歩みを止めるわけにはいかない。何かをつかまなければならない。
今までより一歩が大きくなるような気がしていたけど、その分のしかかるものも大きくなるのだと気づいた。
これからのほうが大変だろうなと思った。
受け止められないことばかりが降りかかると思っていた。できるできないじゃない、やるしかない。できるようにするしかない。
そういうグループになるという自覚がきっとこの単独カウコンを経験したことで芽生えたんじゃないのかなと思います。
ジャニーズ自体の勢いも少し戻ってきたような気がしている。その加速に貢献できるグループに。いや、貢献しなければならないグループに。
2016年のHey!Say!JUMPの活躍が本当に楽しみです。
素敵な思い出になりました。JUMP、ありがとう!
現場からは以上です。
「Hey!Say!JUMP COUNTDOWN LIVE2015-2016 JUMPing CARnival CountDown」 公演前と31日昼公演
多分ないと思うけど、ここでJUMP京セラとかだったら怖いよね……怖いよね!!あはは!(満面の笑みで)
— ななん (@hsj7ry21) October 22, 2015
2015年10月22日。「ジャニーズカウントダウン」がフジテレビで中継されることが発表された。
「嫌な予感」がして、こう呟いた。あり得るような気がしたけど、絶対にあり得ない気がしていた。
カウコン京セラ?予想当たっちゃったよ…おっそろしい…行くぞ!大阪には友人がたくさんいるぞ!誰か泊めてくれるでしょう!!笑
— ななん (@hsj7ry21) 2015, 10月 22
日付が変わった瞬間だった。「嫌な予感」が当たってしまった。
2015年、Hey!Say!JUMPは十分すぎるくらい充実していた。ファンの私も、こんなふうに簡単に求めずしてJUMPの顔が毎日のように見れる日が来るとは思わなかった。そんな1年の締めくくりにJUMPに京セラでのカウントダウン、任せてもらえないだろうか・・・漠然とそんな希望を抱いていた。そんな日が来たらいいなと思っていた。
おめでたいけど、私は怖い!!!!とても怖い!!!!!!
だってさあ、皆子どもだったじゃん(;_;) デビューしたってカウコン観覧してたじゃん(;_;)
それが単独って…いいのかな?大丈夫かな?10周年イヤーなKAT-TUNではなくあえてのJUMPとか事務所正気ですか!?
— ななん (@hsj7ry21) 2015, 10月 22
なんとしてでも席を埋めなくては!来いよ!天井!!待ってろ大阪!!(テンション)
— ななん (@hsj7ry21) 2015, 10月 22
いやーもう感情が忙しい!
9年目だよ…単独カウコンだよ…全部私の応援しているグループで起きてることなんだよ…恐ろしくない?自分も怖いし、Hey!Say!JUMPの夢叶えていく感もやばい
— ななん (@hsj7ry21) 2015, 10月 22
私が彼らと初めて出会った時、彼らはまだ中高生だった。誰一人、カウントダウンコンサートのステージに上がれなかった。
つい最近まで、私たちファンと同じところからあのステージを見ていたはずだった。いつか、いつか、でも確実に来るその時を一緒に待っている時間の方が長かった。先輩たちと同じステージに立つことさえ憧れであったはずなのに、そんなグループだったはずなのに、いつの間にか、単独でカウントダウンコンサートをやることになっていた。感情が追いつかなかった。
デビュー2年目、東京ドーム。デビューコンではお客さんの入れることができなかったアリーナ席がHey!SayJ!UMPのファンで埋まった景色に涙したこともあった。かと思えば、サマリーがTDCホールを飛び出してドームスケールで行われたこともあったし、伸び悩み期に決定したドーム公演は、自分たちの力で埋めることが出来ず、後輩グループのFC発足式、他グループの新曲披露、特別座席に天井セットでようやくなこともあった。
2014年には、松本潤くん監修(言い過ぎ)の最高に楽しいドーム公演も行った。
JUMPは、ドームから始まったグループである(上手い言い方が出来ないので察してください。チャンスでありチャレンジである・・・そんな場所)。それゆえ、ドーム公演というのは、目標地点ではなく通過点なのかもしれない。
でも、どれも当たり前ではなかったし、簡単なことでもなかった。だからこそ、今回も、埋められるかなという不安を感じる反面、自分はその場所に行くことができるだろうかという不安も募り・・で、感情がとにかくあちこちと落ち着かなかった。
それから、得体の知れない謎なバタバタ感を感じるFCメールが届き、迷う暇もなく申し込みをしたと思えば、締切り前日に嵐や関ジャニ∞が東京ドームのカウントダウンコンサートに出演することが発表されたことで京セラの倍率が上がるのではないかとも言われた。JUMPは変わりなく、年末の歌番組をこなしていた。各々のレギュラー番組の放送も続いた。
私の12月といったら、私生活が多忙を極めていて、JUMPの露出を追いかけることもままならず、年末のことを考えている余裕がなかった。本来ならば、私も「あれを歌ってほしい、これを歌ってほしい」と妄想をブログやツイッターで繰り広げている人間であるが、裕翔くんの言った「みんなが聴きたい曲」が私のそれと一致しているのだろうかということを気にする間もないまま、12月を駆け抜けた勢いで荷物を詰めて、気づけば新大阪行きの新幹線に乗っていた。
私が入ることができたのは大晦日の2公演。恵まれていると思った。きっとJUMPにとって大事な公演になるに違いない、そして自分は目撃者としてそこに居れることがなんて幸せなことなんだろうと思った。
そんな気持ちで入った2公演だった。
前置きがかなり長くなってしまったが、ここからがコンサートの感想。とある目撃者の証言としてご覧ください。
12/31 15:00公演
京セラに行く実感がなかったのは、12月が忙しかったからというだけではない。京セラの座席がよく分からず、自分がどの辺りからどんな景色を眺めることになるのか想像もつかなかったということも大きい。
実際に係りのお姉さんに誘導されて辿り着いた席は、想像を絶する「良席」で、席やファンサへのこだわりはない方だが、うちわを持ってこなかったことをそれはそれは後悔した。
OP
会場が暗くなり映像が流れ始めた。
それぞれのメンバーに対する歓声の大きさに驚いた。特に大ちゃんへの歓声の大きさには腰を抜かした。
JUMPが現れた時の割れんばかりの黄色い歓声は、コンサートに来たという感じがして、テンションが上がった。
ウィークエンダー、Come On A My House、JUMPing CAR、Viva!9's SOULと勢いは止まらない。
Ready Goでフロートから降りてきたJUMPを観て、「そういや、ここまで踊ってないな」と思った。
Ride With Me
しかし、次の瞬間、ダンスに引き込まれた。ここで初めて、京セラで年越しのカウントダウンコンサートを夜に控えているということの重大さを感じた。この人たち、これからもっと特別な公演を控えている…そう思ったら、急にJUMPが緊張しているように感じ怖くなった。
急に、体内時計と実際の時間経過がズレていくような感覚がして、普通に見ていたはずのダンスが噛み合わないように感じた。
突き刺さるような主張のある歌詞とは裏腹にJUMP自身はその勢いに置いて行かれているような気さえして、ダンスが緩く見えた。セーブしているように感じ、怖くなって双眼鏡を覗いた。
光くんを見ると、いつもと変わらず、ツアーで見たのと変わらずに踊っていた。
急に広い世界にJUMPがポツンとしているように見えて、変な脆さを感じた。言葉にはできない。よくわからないけど、崩れたらどうしようと思った。なんだったのだろうあれは。
Puppy Boo
そんな気持ちのまま、Puppy Booが始まり、光くんのソロパートが来た。ん?笑顔が少ない?ソロパートでは、ステッキを口元にずっと当てていて、表情を汲み取ることができなかったが、少なくとも弾けるような笑顔はまだなかった。
そんな中、大ちゃんの心から楽しそうなステージング(ステージ上での振る舞いというニュアンス)に釘付けになった。もしかしたら他のメンバーに少し元気がなかったように見えたのかもしれない。でも、目の奥から笑っていて、楽しそうだというのが伝わって来た。大ちゃんはいつもそうやってHey!Say!JUMPの情緒を安定させてくれているな。頼もしかった。
BESTコーナー
お兄さんたちは京セラでもやってくれた。
近年「まだやるんかい」という声も漏れていたが、ここまで来ると「もっとやれ」感。
ガンバレッツゴー
これはずるい。光くんがアイドルだった。めちゃくちゃかわいかった。こんなかわいいことできたんだ?私はびっくりだよ!光くんの可能性無限大だな!好きだ(笑)
Ignition
この公演は薮くんの喉が絶不調を極めていた。薮くんの調子が悪いと私も平常心でいられず、薮くんから目が離せなくなってしまった。夜もこんな感じだったらどうしよう、、、いらんことまで考えてしまう。コンサート中の頭の回転は速い。
「かっこつけるのはかっこ悪いかな」って歌う光くんどこ!!!!!!!!!!
座席的にJUMPの背中を見ていたのだけど、こんなにまじまじとJUMPの背中を見ていたことがないから、背中を見て男子だな~と思ったりした。中でも、光くんの背中は広くて、逞しく見えたりして、光くんの背中をずっと見ていたいな♡なんて思いながら双眼鏡を覗いていた。
私は、八乙女担になる前から光くんがセンターの立ち位置にくるとワクワクしていた。その理由は、きっと背中だった。
JUMPがこの背中を見ているからだ。もっと見ろ、この背中を追いかけてくれ!そんなふうに思った。要は、とっくに私の中で、光くんはHey!Say!JUMPの軸になっていたということだった。
我 I Need you
この曲すごい好きなんだけど、コンサートだと私は流してしまう。曲の展開が速すぎる。
だから、さっきより小さくなったJUMPを見ながら、「あのHey!Say!JUMPのコンサートがこれでいいのか?」とちょっと過小評価したくなった。自分たちに見合ったコンサートをしてくれればいいのになんて思った。いつも新しいファンだの、ずっと応援してきてくれたファンだの、ファンのことを考えてコンサートを作ってくれてるけど、多分ファンである私はJUMPに追いつけていない気がするから、追いつけてない方に合わせるのってすごく勿体ないような気がしたよ。追いつけなくなったら追いかけないからさ、振り切ってくれていいんだよ、なんて。
やまゆとなんて特に。山田くんと裕翔くんはもうスターダムにのし上がり切った感が群を抜いてあった気がして、この人たちに「会いたい」という感情はもうないなと思った。でもJUMPには会いたいし、会えると思っている。そういうこと(どういうことだろう)。
明日へのYELL
山田くんと裕翔くんが花道をメインステに向かってダッシュしていた。「Hey!Say!JUMPの希望だな~」と思った。キラキラしてた。
MC
曲が終わり、横一列に並ぶ。光くんは上手側、薮くんは下手側にいる。
「改めまして、僕たちがHey!Say!JUMPです」と言い終わって、謎の並び替え。光くんは下手に、薮くんは上手に移動。
最初からその並びで並べばいいのでは?謎な動き(笑)やぶひかで挟むはJUMPMCの鉄則ですが、どっちかがいつもと逆に立ったので、自分も逆にというアクションだとしたらひれ伏す。
やまひか好きとしては、セブンくじの話の前に光くんが言った「山田!説明したれ!!」に萌えていた。
MCはじめに裕翔くんが「しゃーない」と言っていた。光くんもくじの話の途中で「しゃーない」と。
あれ?もしかして、JUMP内で「しゃーない」流行ってますか?
光くんがくじ(2回目)で当てたシュシュを車に忘れたとのこと。車まで持ってきたのに、なぜ車に置いて行く!?シュシュなんてすぐどこかに行ってしまいそうなシュシュを車に置いて行く軽率さ・・・ツメが甘い!(笑)
314~時計
この日は終始、表情がなかった山田くん。この曲前も、それはそれは人前に出る顔とは思えない顔をして出てきた。なのに、しゃべると普通。
山田くんはもう不思議な存在になりつつある。
圭人くんと250日くらい一緒にいたと言いながら、歌い始めれば「山田涼介としての覚悟」のようなものを感じさせる。エースとしてセンターとして、とっくに「みんなの山田くん」になった自覚をしたはずなのに*1、誰かのもの(ここでは圭人くんという一人と250日も共にした)というギャップ。一気に山田涼介がわからなくなった。
Fever
踊ってほしかった・・・・
Chau#
踊ってくれ・・・ダンスが得意なグループが踊らないのはなんなのだ!
ヨワムシ★シューター
待ってました!バンド曲。今までベースを弾く光くん見たさに必死に双眼鏡を覗いていたが、たまには遠巻きに見てみようと眺めていたら、ふと、光くんにとってベースは「居場所」なんだろうななんて思った。そのままの意味なんですけど、JUMPでベースが出来るのは光くんしかいなくて、それが光くんの個性であり特技であるのはもちろんなんだけれども、裕翔くんのドラムや伊野尾くんのピアノが上達していくことで、光くんのベースが「JUMP BANDを引っ張る、支える」ものからちゃんと色になって、大袈裟かもしれませんが「アイデンティティ」みたいなものになってきたんじゃないのかなと漠然と。いいなぁ、光くんとベース。
Chiku Taku
光くんの歌いだし、がんばれと思ったけど、楽譜とか音程の数値通りに、たとえいかなかったとしても雰囲気が良くて、パフォーマンスとして最高だと思ってしまいました(甘い)。
でも、1曲を通して、表情は役者でした。さすがでした。これだから光くんはずるい。
Very Very Happy
目の前が雄也だった。世紀末的に綺麗だった。この世の物とは思えないほど綺麗だった。しかし、それ以上でもそれ以下でもなかった。
エンディング
妙に静かだったのが不思議だった。
楽しい時間、空間がちゃんと作られていた。でも、不吉な予感が終始した。
例えばだけど、この後とか、明日とか、明後日とか、近い未来にいきなり誰かが「辞めます!」って言い出すんじゃないかとか、そんなことが起きても「ああ、あれはサインだったのね」と思ってしまうような、ただならぬ空気も少し感じた。なんだろう。きっと、絶対私だけだと思うけれど。
2015年から2016年の瞬間が予測不可能すぎたのと、2016年のJUMPが予測不可能すぎるのがあったんだと思う。
JUMPが先を見据えているのはすごく伝わってきた。明るい未来を切り拓いてやろう、2015年の快進撃をこのまま止めるもんか!そんな気概を持っていることも伝わってきた。でも、目の前のことこそが先に繋がっていると感じてステージに立っている感じがしないような気がしてしまった。私が勝手にブレーキを掛けながら見ているだけかもしれない。
でも、いつだって先のことを見すぎて、生き急いでいるような気がしてしまった。
この間、JUMPの昔の映像を観た嵐担の友人が、「変わらないものなんてない」と言っていたのに対して、「変わっていくのを見せていくのがHey!Say!JUMP」と偉そうに言ってみたことを思い出した。「最新はもう最新じゃない」。それが平成。わかっている。でも、もうちょっとここに居たいと思ってはいけないだろうか?まだ帰りたくないんだ、門限9時がなんだ*2。
今ここで、Hey!Say!JUMPを応援している、それが今のHey!Say!JUMPに伝わることがコンサートなのに、そのことが伝わるに、時間がかかるような気がしてしまった。
「目の前のファンを」「目の前のファンと」
ステージに立つ瞬間だけは、「目の前」に広がるものが全てだと思っていてほしいと願ってしまった。
ここはもう「箱庭」なんかじゃない。ドームの中と外に壁などない。頭ではわかってはいる。
今の彼らに見合うコンサートと、「目撃者」としてしか関われなくなったコンサート。
このギャップに切なさを覚えた。勝手に。
未来が明るすぎて、私には見えない。でも、JUMPにはきっと見えている。
だから目の前の楽しい時間がもっとゆっくり過ぎればいいのになと思った。
夜もJUMPに会える。私は目の前のことに全力で浸ろうと思った。
こんなに長くなるとは思わなかった。一旦ここで公開っと。
6500字・・・・もっと長い文章をTwitterで打てるようになるですって!?