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門限の9時

だんだん未来広がってく

「Chapter1」感想

中山優馬というアイドルに出会えてよかったと心から思っています。NYCとして、ほんの短い間だけでも思い出を作れて、優馬くんのことを知れて、本当に良かったと思っています。

 

「Get Up!」の順位を前週発売の「ウィークエンダー/明日へのYELL」が上回ったとき、優馬くんが上を目指しているのを妨げてしまったような気持ちになりました。とても申し訳なく思いました。

 

今回、彼の初めてのアルバムは、罪滅ぼしの気持ちで買いました。ちゃんと見てるから、ちゃんと応援してるから…そんな意思表示のつもりで買いました。たった1枚ですが。

 

アルバムですから、そこそこ値も張ります。一人暮らしの大学生にはそんな簡単に出せる金額ではありません。だから、余計に、アルバムを購入したという自己満で、罪悪感がなくなるような気すらしていました。そうすれば、ソロアーティストとしての優馬くんを楽しく応援できる気がしました。

 

でも実際はそんな簡単に割り切れませんでした。

アルバムは、すごく良かった。想像を遥かに超えるレベルで良かった。1曲1曲が優馬くんのものになっていたし、全部の曲が今日までの優馬くんと重なりました。重なりすぎました。切なすぎました。胸が痛くなりました。

 

でも、ここまで、よく来たね。

たくさん傷ついただろうに、潰れず、壊れず、歩いてきてくれましたね。

 

ここまでの優馬くんを、優馬くん自身の手で"Chapter1"と線を引きました。それが何より切ないと思いました。

Jr.時代、Hey!Say!7WEST、NYCboys、NYC、単身上京、ソロデビュー…あまりに濃すぎる、切なすぎる中山優馬の第1章です。

でも優馬くんを見て、切ないと思えるのは、優馬くんが歩いてきた何よりの証拠だし、これからも優馬くんは歩みを止めないという何よりの意思表示なんだと、そう思えて嬉しかったのも事実です。

 

このアルバムのクオリティの高さを目の当たりにして、私が一番に応援しているグループと同世代に、一人で切なさを孕みながら凛と佇んで、ソロとして活動できる人がいるのは、脅威であり、誇りだとも思いました。

 

中山優馬中山優馬として存在するこの世界があってよかった。でも、中山優馬中山優馬で有り続ける限り、私は何度も切なくなると思うのです。悲しくなると思うのです。それでも、優馬くんが足を踏み出す度、足を踏み出し続ける度、優馬くんに出会えてよかったと思うと思うのです。

 

アルバムを買って、聴くという行為にこれほど想いを込めたことはなかった気がします。絶対、このアルバムを逃したら私は一生後悔すると感じてから、行動していたのはすぐでした。

このアルバムを素通りしていたら、私は一生後悔していたと思えるアルバムでした。

 

上手く言葉にできないのですが、とにかく優馬くんの過去と今と未来が、彼の全部が交錯してて、アルバムを通して彼の全てを描いてる気がして、訳わかんないけどただ美しいことだけは分かるんです。そしてやっぱり、この過去が、現実が、未来が、切なくて苦しい…

 

初回盤の最後に収録されている「In The Name of LOVE」という曲の歌詞が、彼の意思なら、私の罪悪感は少し晴れるのかもしれないと思いました。

 

「君が僕を強くしたんだ」

 

「僕には自信がある 君のこと幸せにしてみせる」

 

「僕には自信がある 君のこと絶対に守るから」

 

「約束する 僕はずっとここにいると」

 

 

優馬くんに言ってほしかった言葉ではありません。こんなふうに言ってくれたら安心出来るのに、という言葉ではありませんでした。

でも、「君」をNYCとかファンに置き換えると、たとえNYCがなくなっても、私は優馬くんを応援していきたいと思いました。

 

特典のショートフィルムも素敵でした。

その中で優馬くんが演じたトモヤという少年は、「踊っている間は、全てを忘れられる」と言っていました。嫌なことも忘れたくないことも、忘れて踊っていられると。

 

 

彼自身もそうなんじゃないかな。

きっと今を一生懸命に過ごしているんだと思います。過去に頼ることも、未来に期待することもなく、ただ真面目に、謙虚に、あの力強い目で、いろんなものを見ているんだと思います。

 

その目に、NYCが、やまちねが、どう映っているのか分かりません。でも立ち位置はずっと曖昧でも、優馬くんは優馬くんであり続けるのだろうと、1曲1曲聴き進めて行くたびに思います。

 

中山優馬の生き様を見せくれ。

私は同じ時代に生まれたことを嬉しく思っている。

 

 

そして、何より言いたい。

 

山田くんと出会ってくれて、本当にありがとう。

NYCになってくれて、ありがとう。

 

また一つ素敵なアルバムに出会えました。

1曲ごとの感想も書きたいけど、通常盤のみの収録曲も聴いてからにしようかな、と思います。

 

こんな時間かけるつもりじゃなかったよー気がついたら知念さんのお誕生日になってたー