門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

SexyZone、侮れん。

昨日、SexyZoneがスマスマのビストロに出ていたのを見ました。

何なんだろー、この子達は。


Twitterで周りのJUMP担のフォロワーさんが次々とセクゾンに担降りしていっていて、JUMP担からファンが流れている気がして心配なのですが、私的にそれが理解出来ない。何でかというと、Hey!Say!JUMPとSexyZoneって何もかもが違う気がするから。スマスマ見て余計そう思ったんです。どっちが良いとか悪いとかじゃなく、Hey!Say!JUMPの雰囲気が好きな私的に、SexyZoneの持ってる雰囲気ってちょっと刺激が強いなと思うのですよね(笑)だから、深入りしちゃいけない!って意識が働くのでセクゾンに担降りすることって絶対ないな、と良い意味で思ったりして。


でも、SexyZoneは好きなグループではあります。JUMPには一生出せないような(笑)お花畑な感じとか凄い好きです。女の子がドキドキしちゃう感じ。あと、曲の中毒性も半端ない。ただ何度も聴いているうちに全部同じ曲に聴こえてきちゃうんですけどね。1番好きなのは「Ladyダイヤモンド」。セクシーかどうかはともかく、まさに宝石箱な感じ。なんでだろう、凄い好き。勝ふ利くんの俳句の部分はどうかと思うんだけど。

私の中でセクゾンって限りなく2次元に近い存在。見た目だけで言ったら勝利くんとかマリウスくんとか、もはや2.05次元ぐらいな数値(笑)だから、3次元にあんまり近づいて欲しくないというのが本音なんです(←意味不明)。動くな、喋るな。みたいな。

実際、デビュー当時はマリウスくんなんて、まともに日本語喋れてなかったし、勝利くんもダンスがたどたどしくって大丈夫?と思ったので、あんまりそういう残念な部分は見たくないなと思っていたんです。だからか、わりと自分のことについて喋りがちな雑誌のインタビューや、素が見えがちなバラエティやラジオはあえて見ないように、こちら側が徹底して、勝手なSexyZone像を創り上げていました。極めて2次元に近づけていたいっていう。


でも、先日のJWと今回のスマスマを見てSexyZoneを相当舐めていたことに気づきました。JW組、特に勝利くんの伸び代が予想以上にあるなと驚きました。スマスマでもマリウスくんがどんどんセクシーになってるなと思ったし。SMAPファンの私の母が「ハーフは反則だ〜」と悶えていたりする程(笑) みんな絵になるもんなあ。


そしてなにより、みんな肝が座っている強心臓な子達だということ。これ、Hey!Say!JUMPとの大きな違いだと思います。バラエティとは言えど、大先輩の前で臆することなくどんどん話していけるのはすごいな。まあ、中居くんがかなり手助けしてしたおかげもあるけど。

SexyZoneは比較的Jr.歴の浅いメンバーが多くて、最初はあまり良く思ってなかったんです。あとB.I.Shadowのメンバーだった頃は健人くんのあの甘々な感じというか、他のメンバーと比べて過剰なアイドル感が浮いて見えて、引いちゃってた部分もあったんですよね。でも、SexyZoneだとそれは感じない。グループの中でそれぞれが良い均衡状態を保ててる気がします。


スマスマで聡くんが、「可愛いイメージがある自分が現実的な年齢を出さない方がいいとジャニーさんに言われた」みたいなことを言っていましたが、まさにそれだなって思います。Hey!Say!JUMPは「大人になったね〜」「格好よくなったね」が褒め言葉になると思いますけど、SexyZoneは「変わらないね」とか「可愛いね」みたいな言葉をずっと掛けられる存在でい続けてほしいと思います。ピーターパンみたいな存在で居てほしいと思う。


最近、そんなことを彼らに思います。
SexyZoneはいつまでもファンの王子様でいてあげてほしいです。だから、やっぱり虚像でもキャラでも何でもいいから今の設定を守り続けて欲しいし、私はこれからも2次元のような存在に仕立て上げていくと思います。



うん。なんかJUMPにないものをたくさん持ってますよね。でも、嫌いじゃなくって、SexyZoneのハート射抜かれるトキメキはたまにでいいのです。(笑)


それにしても、ジャニーズ最年少グループ、侮れませんね。