門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

「PRODUCE X 101」について書きますか。

昨年夏、私を楽しませ、夢を見させてくれた「PRODUCE48」の最終回からおよそ1年。先日7/19、ついに第4シーズン「PRODUCE X 101」も最終回の放送を終えました。
昨年の「PRODUCE48」は、途中から見始めました。なにせ、1年前の今頃は新規もいいところ、K-POP沼なんていつでも抜け出せるわ〜〜い!と高みの見物でしたから。まさか、今年のプデュをどっぷりがっつり視聴し、新たなグループの誕生の瞬間に立ち会うとは、夢にも思っていなかったのです。
結局、私はSEVENTEENをきっかけにK-POPアイドルにハマり、スカパーを契約し、「PRODUCE48」を知り、「PRODUCE48」からWanna Oneを知り、NU'ESTを知り…とズブズブとここまでのオタクになってしまったわけです。まあ、もっと詳しく語ればそれだけでブログが1つ書き上がるほどですが、今回の主題は「PRODUCE X 101」。今年もアイドルを目指す少年たちが汗と涙を引き換えに夢を掴む、叶える姿を見せてくれたので、まとめておきます。

どういうまとめ方したらいいかなあと思い悩んでこのタイミングでの投稿ですが、結局備忘録なので、なんとなく時系列でお送りします。超長いです。

 


センター選抜投票がスタート
今年の新シリーズの動きが公式から発信されるようになったのは、春の訪れどころか、まだまだ厚いコートを着ていた季節だったかと思います。こんなにも立ち上がりの段階からプデュを見守るほど韓国アイドル沼から抜け出せなくなっているなんて、1年前は考えられなかった話です。
参加する練習生の情報がどこからか回り始めたかと思えば、お披露目イベントやらビジュアル公開やら、餌を撒かれ始めました。
そして、ついにタイトル曲センター決めの時がやってきました。これまでのシリーズでは、このタイトル曲のセンターの選定方法は、個人レベル再評価後Aクラスになった練習生の中から、練習生による投票で行われていました。
が、今シリーズは、なんと国民プロデューサーの投票!
公式HPにAクラス全員のダンス動画がアップされ、それを観て投票するというわけです。
投票始まるよ〜〜んと公開され、我々はAクラスが何人で誰がいるのかというのを把握していきます。そして、センターになってほしいと思う練習生に投票するのです。投票期間は12時間。鬼。
一応全員観ましたけれど、誰が誰なのかも分からず超フラットな状況で、なんとなく良いなと思う人が何人かいた程度。
その時のメモを見返すと、
・ソースミュージックの目力強い子=キム・ヒョンビン
・NESTの片足スボンあげてるやつ=パク・ユンソル
・PLAN Aが2人とも上手い=チェ・ビョンチャン、ハン・スンウ
・個人練習生にウジくんに似てる子がいる!ダンス上手い!=チェ・スファン
とのこと。怖いよ。結局みんな推してた笑
センターを選ぶとしたら、しゃかりきな子を応援したくなる!小柄な子の方が見やすい気がする!と思ってウジくん似の子とソースミュージックの目力強い子がいいな!投票権ないので、そんな程度の感想でした。

 


所属を明らかにして挑むこと
過去シーズンのおかげで芸能事務所の知見は少しついたけど、センター決めの映像観てもわかったとおり誰のことも知らない現状。先入観すらない。というのもあって、ただ俯瞰で観ようと決めた今シーズンでしたが、練習生登場だけでも印象に残る子はいるし、気になる子は見つかるもんですね。
・Fantagioの練習生、めっちゃイケメン…(ハン・ギチャン)
・さすがのBRANDNEW MUSIC。層が厚い。デビューしてないのがおかしいくらいのクオリティ。
STARSHIPみんなアイドル顔。かわいらしい、愛くるしい。
・YGのラスボス感。そしてJYPの華やかさ。JYPの子かっこいいなあ…顔が好きだ。(ユン・ソビン)
・MBKのチャラ兄さんがかっこいい(イ・ハンギョル)
ソースミュージックの子の目力がやっぱり気になる(キム・ヒョンビン
・OUIの子、歌上手。(キム・ヨハン)「You、ローラースケートも乗れる?」って言いたくなった。
・国プ代表が、今回は歌手活動をしていない俳優さんだったのを少し不安に感じた。シーズン2のBoAちゃんが同業者ですごいよかったから。

ザーッとこんな感じですが、揃いも揃って過去シーズンで良い順位でデビューを決めたり、その後華々しく活躍しているタレントの所属事務所ばかり印象に残りますね。そういう子たちは、最初からすごく期待値が高くなってしまうし、私自身も知識がついてそういうフィルターをかけてしまっていた気がします。それくらいプデュで大当てすると事務所の価値が上がるんだなというのを感じます。
今シーズンは、より個人の実力以前に所属事務所のバイアスが掛かってたし、YG vs JYPという3大事務所の構図を作るような編集をしてみたり、バイアスさえも見所にしようとするMnetの魂胆が見えて、今回のプデュは、なかなか厳しそうだなあという印象を受けたのです。
芸能事務所が乱立してる韓国のアイドル界は、コンスタントに人気グループを輩出し続ける3大事務所、そこに追随する大手事務所、プデュに出て事務所の名前売ってこいみたいな中小事務所っていう事務所のネームバリューだけじゃなくて、かつて一世を風靡したような有名なグループやタレントが所属しているけれど、それ以降全く当たらないという事務所もあったりして、そこも難しいところ。
そして、実際プデュが始まったらYGはわりとすぐに脱落してしまって拍子抜け。ああ…プデュってほんと難しい。
で、JYPはというと…

 


注目度の高い練習生が降板
番組内では、練習生たちは皆、所属事務所の書かれたゼッケンをつけた練習着を着ているのがプデュの特徴ですが、この「所属を明らかにする」という手法で過去3シーズン放送した結果、今シーズンでは、私がそうであるように、視聴者が過去シーズンでかなり事務所に対する知見や印象、バイアスを持ち、肥えた目で番組を観ることとなったかと思います。これまで、極端に言って3大芸能事務所とその他芸能事務所のような勢力図だったK-POPアイドル界に、この番組が貢献したことと言えば、その他大勢に括られていた芸能事務所の知名度や注目度を上げたことがまず1つ言えると思います。それはあくまで、その他の事務所同士の勢力にあまり差がなかったから故に成り立っていたことかもしれませんが、韓国3大芸能事務所(SM、YG、JYP)は、参加しないという暗黙の了解によっても公正性、公平性が保たれていたからに違いないとも思うのです。
しかし、上記のように、3大事務所の陰に隠れて力を蓄えていた事務所がプデュで一気に注目されるようになり、勢力図が変わりつつあると言える現状で、ついに今シーズン、3大事務所の参加を解禁してきました。
やはり、超大手の注目度は桁違いで、自然とYG vs JYPという構図が出来上がっていたように思います。そしてその戦いがこれから始まるという矢先に、JYPの練習生が突然の番組降板。個人的にもすごく注目していた練習生だったので残念でした。彼がそのまま出演し続けていたら、どこまで行ったんだろう。物語がガラッと変わったんじゃないかなあと今でも思うほど惜しい気がしました。せっかくJYPに入ったのに…JYPも辞めることになってしまって…今頃何してるんでしょう。そんな「不本意な別れ」の多さもこの番組ならでは、かもしれません。

 


推しができてしまった
俯瞰での視聴に徹していたはずなのに、2話終了時点で推しができてしまった。しかも複数人。おかしいな…
2話終了時点での推しがこちら。


STARSHIP ソン・ヒョンジュン

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わかりやすく可愛らしい愛らしい愛くるしい。
第2のパク・ジフンになれ。
レベル評価では、STARSHIPのネームバリューとアイドルになるために生まれてきたようなかわいらしいビジュアルから相当期待の目を向けられましたが、実際のパフォーマンスの出来がよろしくなく、その上トレーナーに「愛嬌すればいいと思ってステージなめてる、やる気がない」(大幅な意訳)と言われ、Xクラスになってしまいました。しかし、Xクラスではリーダーに就任。事務所では、ヒョンのあとに続いてかわいいと言われ可愛がられていたんだろうに、Xクラスで突然の自我の芽生え。かわいい子には旅をさせよ。授業参観の母親の気持ちでpick。

 

T.O.P media キム・ウソク 

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デビュー組の挑戦が多い今シーズン。彼も2015年に「UP10TION」としてデビューを果たした現役アイドルの1人です。
聞かなくても分かる、デビューを果たしても思うようにグループの活動が出来ていないからこそのプデュ挑戦という経緯。それを思い浮かべながら見るこのビジュアル。、、、、儚い!ザ☆女子の好きな顔。端正で小綺麗で、中性的なんだけどふわっとスマートさも纏っていて。華もあるし、顔だけ見たら絶対プデュ不要な人生しかない人じゃないですか。でも、きっと彼にもいろいろと思い悩むことがあって、やり切れない思いとか切実な思いがあってここに来てるんだと思うと、儚い。
なにより、ポーカーフェイスだから、余計にどんなことを考えているのか気になる。もともと表情に出にくいタイプの子なんだと思いますし、彼のことなんにも知らないけど、自分の中で本当にいろんなことと戦って、なんとか保ってるように見受けられて…この切なさもプデュなんだよなあと思いpick。

 

fantasio ハン・ギチャン

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2話終了時点で1pickです。Wanna Oneオン・ソンウを輩出したあの名門fantasioから、期待を裏切らないとんでもないイケメンです。
練習生期間短いくせに謎の自信で、初回放送で1位の席に座ったくせに華麗にXクラスという拍子抜けさ(笑)やばい、こいつは顔はとんでもなくいいのにバカだ。推せる。
しかも、パフォーマンス放送すらされてなくね?どんだけ下手だったんだ。だがしかし顔がいい。そしてXクラスでヒョンジュンリーダーの隣で頑張ってた。涙も見せる緩急を1話の中でつけてきたのでpick。
兎にも角にも、寝ても覚めても、顔がいいんだわ。八乙女顔。結局、最初は顔。

推しができてからがプデュ。というわけで、我が推し、頑張れ。

 


デビュー組の挑戦について
ハン・ギチャンを1pickしておきながら、なんだかキム・ウソクに惹かれてしゃーない日々です。まあ、好きなビジュアルというのもありますが、キム・ウソクが、(ベネフィットなのかハンデなのかわかりませんが)「デビュー組」というアイテムを持っているからに他ならない気もします。1度はデビューしたけれど、新たな飛躍をしたくてプデュに挑むというのはやはり応援したくなる要素としてすごい強いと思うのです。なぜうまくいかなかったのか、なぜプデュに出ないといけなかったのか。もちろん私は、このプデュを見るまで知る機会すらない存在だったわけですから。
私は、前シリーズ「PRODUCE48」内で楽曲が使われていたところから、Wanna Oneに興味を持ち、その中でミニョンというメンバーを推していました。そのミニョンという人もまた、NU'ESTというグループで一度デビューし活動していた経験のある練習生として「PRODUCE101」の門を叩き、デビューという夢を掴みました。彼は、Wanna Oneのメンバーとして、一緒に番組に挑戦したメンバーたちはNU'EST Wとして1年半別々の活動を、それはそれは華々しくしており、Wanna Oneの活動を終えたミニョンさんが戻ったNU'ESTはK-POPの男性アイドルグループの中で大人気グループとしての地位を手に入れることに成功しました。
きっと、キム・ウソクはじめ、今回「PRODUCE X 101」に挑戦したデビュー組の練習生もNU'ESTのメンバーがそうであったように、アイドルとして活動をこれからも続けたいとか、成功したいとかいう強い気持ちを持ってこの番組に挑んでいるのはよくわかります。
NU'ESTが「PRODUCE101」に出演した際は、批判の声も多かったと聞きます。しかし、その反面、彼らの再起に懸ける思いに心を打たれた視聴者が多くいたからこそ、ミニョンさんはWanna Oneになれたし、残りのメンバーもNU'EST Wとして人気グループに肩を並べるような注目を浴びることに成功したわけです。
それにしても、今回はデビュー組が多い。キム・ウソクの所属するUP10TIONだけではありません、VICTON、MYTEENと、普通に私ですら「M COUNTDOWN」でつい最近も見かけた記憶があるグループの名を背負った練習生たちがここにはいたのです。
そして思うのです。デビュー組の挑戦が成功することがどれだけ難しいことか。事務所の試行錯誤では、上手く行かなかったけれど、5人組のNU'ESTと違い、大人数のグループは、メンバー全員で挑戦することも難しい。NU'ESTのように1人だけデビューしたって難しい。その上、NU'ESTほど人気グループとして成功することは奇跡のようなことで、今回のデビュー組も同じ現象が起こるかは分からない。
グループとしての成功、個人としての成功、新たな仲間、環境…要素が多すぎて何を選んだらいいのか何を選びたいと思っているのか、分からないですね。でも、プデュへの挑戦で少しでも良い方向に風向きが変わるきっかけになることを祈ることしかできない。それももどかしい。

 

 

グループバトルがグループバトルじゃない
個人の実力を評価しクラス分けがされた後に待っているグループバトル評価。例年、2つのチームが同じアーティストの同じ曲を練習し、その中でファンが良いと思った練習生に投票し、グループの総得票数の多かったチームにベネフィット票が加算されるバトルです。投票によって2つのチームに優劣がつくと共に、同じパート、ポジションを務めた個人同士にも優劣がつく上、ベネフィットも個人に入るので、ここでのベネフィットが生存・脱落の明暗を分ける要因にもなります。
同じ曲を2つのチームがそれぞれ挑戦するからこそ、明確に比較され、それがグループバトル評価の見どころでもあったのに、今回は同じアーティストの別の曲でグループごとに競うというルールに。不公平オブ不公平。グループバトルって言わない。
それに、まず練習生たちにアーティスト名だけを公開して楽曲は公開されず、挑戦したいアーティストを選び、その中で2つのグループに分けて違う曲で競うという方法よくない。アーティストが嫌悪をされている気分になって不本意な上に心外だった。NCT Uはやりたがる子が多いけど、NU'EST Wは高音が多くて歌うのが難しいから練習生にすごく避けられるみたいな現象。
そんな不満も感じたりして、あんまり見入ることが出来なかったグループバトル評価でしたので、キム・ウソクと、ハン・ギチャンの推し2人のチームについて書いておきます。
2人ともEXO組になったのですが、キム・ウソクは見事「LOVE SHOT」チームのセンターに。華があるからセンターが似合う。なにより自分の武器の使い方が分かってる感じ。どういう表情をしたら、どういう動きをしたらファンが喜ぶか分かっている。強かった。このチーム強かった。
ハン・ギチャンは、「MAMA」チームとして実力者揃いの「LOVE SHOT」チームに挑みます。彼らのチームには先述したJYPのユン・ソビンがいまして。彼は、降板したんですが、事務所もクビになったのでモザイクになりまして。その上、メインボーカルに加えてセンターだったんですよねえ。お陰様で雑編集です!編集大変お疲れ様でした!!
歌声はさすがに編集できなかったので、放送されましたが上手だったなあ。彼が降板になってなければ、練習風景ももっといろいろ放送してもらえて、ステージももっと良い感じに編集してもらえて、EXO組自体もっと尺もらえたんだろうなあと思うと少し残念でした。ユン・ソビンは、ほんと存在感あったのでとても惜しいなあ。

 


りんご動画の悪趣味さ(褒めてる)
テレビで放送される本編以外にMnetの公式youtubeチャンネルやInstagramアカウントで投稿されるコンテンツもプデュの楽しみの1つであり、国民プロデューサーへのアピールの場としても重要な役割を果たしているものですが、過去シリーズでも箱の中身はなんだろなゲームやら、メレンゲ作りやらアイコンタクトなど工夫を凝らした企画で楽しませて頂いて来ましたが、今回のりんごを落とすなゲーム、問題作!!!
キム・ウソクのものをあげておくので一度ご覧下さい。

これを見てどうしろと!!!!しかもここでもキム・ウソクプロ、エロく仕上げてきてる!!!わかってる!!!
スタッフ忙しすぎて気が狂ってるな〜と思った企画でしたので記録しておきます。

 


チッケムの重要性
本編の尺ではどうしてもアピールしきれない、知りきれない練習生を知る1番大きな機会、そして全練習生平等な機会が、先ほども話した動画コンテンツです。その中で、チッケムと呼ばれるソロアングル動画の重要性を今回のプデュで感じました。
まず、ソロアングルで1人の練習生のパフォーマンスをじっくり見ることができるので、その子の実力が分かります。そして、再生回数。これで視聴者の関心を集めているのが誰なのか、イコール人気があるのが誰なのか明確に分かるわけです。怖!
私はこの、チッケム、グループバトルのものを観て、キム・ウソク沼に自ら投身。彼の所属していたUP10TIONというグループのMVなども見始めることになりました。
キム・ウソクのチッケム見てくれ!グループのエース4番のチッケム、ここまで完成度高いのかって!関心するから。

 


推しの地雷臭
1pickのハン・ギチャンに対して、第1話で、いきなり1位の席に座ったくせにXクラスの評価になった時点で、なんか只者じゃない感は薄々感じていたのですが、なにしろ顔がよく、顔とスタイルはデビューレベルなので、と思って静観していたつもりですが、グループバトルに挑む際、リーダーに立候補。やる気はある。しかし、リーダーに就任するも、ここぞという時の決断力がまるでなくチームメイトの不信感を買ってしまう。さらに、歌も下手ならダンスも下手。練習の面でも引っ張ることもできないどころか教えてもらっている。もう拍子抜けですよ。やる気だけが前へ前へ彼を押し進めていて、ぶっちゃけ「しゃしゃり出ている」。過去シーズン観た??実力劣っている子は謙虚に自信なさげに頑張る子が人気でるし、逆に目立とうとしゃしゃり出る子は嫌われるんだよ!という基本的なアイドルファン心理が分かっていない…ハン・ギチャンのことを推している私でさえそんなふうに思うのだから、世間はもっと厳しい。気づいたら推しが「地雷」と呼ばれ始めていた…なんとも言えない気持ちになりましたね…苦笑。デビューしてほしいな〜とは思うのですが、この調子だと無理そうだなって2.3話の段階で思えてしまうつらみ。
だがしかし、顔がいいんだ!!顔だけじゃない、スタイルもいいんだ!!!私はまだ希望は捨てないぞ!!

 


第1回順位発表式
推しは全員生き残りましたが、ハン・ギチャンは33位。グループバトル評価準備期間のダメっぷりが響いて、順調に順位を下げていっています。どこかで挽回しなくては。逆転も全然あり得るのがプデュなので、評価を覆してほしいところです。
キム・ウソクは4位。デビューできるんだろうなあ。とにかくずっとセンターで、ずっと先頭集団涼しい顔して走り抜けてほしい。

 

 

NU'ESTがどれだけ奇跡だったか
今シーズンを見てるといかにNU'ESTの今がどれほど奇跡的なことか思い知らされるんですよね。
NU'ESTは4人全員ファイナルまで残ってたの本当にすごいんだなあ。プデュ出演前は売れてなかったとは言え、物凄く熱心な固定ファンがいたんだろうと思うし、ファンも同じ気持ちでプデュに挑んでいたんだと思うし、回が進んで、無名の練習生がどんどん注目を集めて人気が出ても、それと同じように彼らの気持ちや背景に賛同した人も多かったことの何よりの証拠なんだなと。
NU'ESTというグループが再起を懸けた最後の挑戦っていう強すぎるワードをプデュに持ち込んで、キム・ジョンヒョンはじめ、気持ちのこもった活動ぶりでプデュを盛り上げて、全員最後まで残って記憶に残って、グループも爆売れって最強のストーリー作ってしまったせいで今回のどのデビュー組の案件も弱く感じてしまう。
キム・ウソクも推してはいるけど、器用すぎて切実さがないんだよなあ。それに、こんなに分かりやすい魅力を持った子を生かしきれないって事務所無能すぎない?ってすごく思ってしまって…他のデビュー組はそこまで高い順位でもないし、視聴者に魅力があんまり届いてなくて。4人ともがちゃんと活躍できてたNU'ESTすごい。

 

 

ポジション評価
ハン・ギチャンの勘違い、推しが悪編に引っかかった
時は流れ、物語はポジション評価へ突入。例年のダンス、ボーカル、ラップの3つのポジションに加え、今シーズンはXポジションが新設されました。Xポジションの中身は、ダンス×ボーカルチーム、ダンス×ラップチームの2チームです。ポジション評価は、チーム内1位に得票数×100のベネフィットに加え、ポジション1位になるとさらに10万票のベネフィットがもらえるということで超大逆転の可能性のある評価なのですが、今回新設のXポジションは、2つのポジションを同時にこなすということでチーム内1位には得票数×200、ポジション内1位にはさらに20万票のベネフィットが……アメリカンドリーム…
我が推しハン・ギチャンは、どっちもできないくせにベネフィット狙って勝負に出ました。Xポジション選択。
そこで待っていたのは、Mnetの悪編。悪意のある編集。
1シーズンで、1人や2人はこういう編集の餌食になる子が出るのです。最初は101人から始まる番組ですから、スポットが当たる当たらない、映る映らないはそもそも忖度があります。そこから不公平だと言ったら番組成り立たないし、放送期間何ヶ月もかけないと無理ですから、致し方ないのですが、稀に、その致し方ない編集によって、視聴者の反感を買ってしまったり、悪者のように映ってしまう練習生が出てくるんですよね。我が推しがまさにそれです。
今シーズン、他にも数人悪編の餌食になってしまったんですが、火のないところに煙は立たない。そういうふうに編集されてしまうきっかけや要素があるんですよね。
ハン・ギチャンに関しては、1番最初からずっと叩かれやすい言動をしていました。実力ないのに、1位の席に座ってしまった。そして続いて、グループバトル評価で、リーダーシップもないのに、実力もないのにリーダーに立候補して、チームがまとまらない。他の練習生が不満に感じてしまう。
そして、今回ポジション評価でも、やる気が空回りしてしまいました。順位が順調に下がっている現状、なんとか這い上がる方法はないかと、Xポジションを選びました。第1回の順位発表式で33位でした。ポジション評価から次の評価に進めるのは30人。このままでは脱落してしまう。なんとか順位を上げるためには目立つパートでポジション評価に挑むしかない。この思考回路は至って普通ですが、彼にはそういうポジションを任せられる実力がない。そしてチーム内1位になりたいのはみんな同じ。ハン・ギチャンだけではない。にも関わらず、自分勝手に「自分のパートが少なくてやる気が出ない」と言ってしまったり、実力ないくせにセンターに立候補、センターになれなければ次はメインボーカルに挑戦したりと目立ててれば何でもいいというような行動を取ってしまうんですね。
普通に気分悪いですよ。チームワーク乱してますから。でも、他の子達の頑張った姿をカットして、ハン・ギチャンのそういう身勝手なところばっかり放送したのですよ。ハン・ギチャンだけ嫌われて叩かれて。自然と周りが上がっていく。と、思うのは推しだからですかね。
この放送を見て私も思うことはあります。推しなので。
みんな、彼ほど露骨に自分の野心を露わにしないけれど、同じ気持ちなはずです。たしかに彼は、自分の実力、現実を全く受け入れず、理想ばかり追いかけるようでしたが、彼は彼なりに、プレッシャーを感じていたはずです。彼の所属するfantasioは、シーズン1では2人、シーズン2では1人デビューしている事務所です。しかもシーズン2でデビューしたオン・ソンウはWanna Oneでも同性から人気を集めるような人でして、とにかく人気でかっこよくて…。彼は最初から、オン・ソンウにとにかく憧れ、それはそれは意識していました。インタビューやコメントでも何度も彼の名前を出していたので、彼のようになりたいと思っていただろうし、そんな人の所属する事務所とプレッシャーに感じていたと思います。それに、彼はオンさんみたいになりたいのであって、きっと彼自身はアイドルはあまり興味がない。アイドルファンでもない。想像ですが。
でも、こちらとしては第2のオン・ソンウは求めてないし、この番組で目指すのはグループとしてデビューすること。周りと上手くやれなくて、チームのことを思いやれなくて、自分の主張ばかりするような人はソロでやってくれ。そう思ってしまうのです。
彼は、根本的に大きな勘違いをしたままこの番組に取り組み続けていました。やる気はあったけど、足りない部分が多い。気づいてない部分が多い。気づいてくれるだろうか、気づかないまま、やり直すチャンスもなく脱落してしまうんじゃないのかな。
ハン・ギチャンを推そうと思ってしまったからには最後まで見届けたい。私は信じている。


「finesse」組がベストパフォ
  あまり話題にしていませんでしたが、そういえば推しがもう1人おりました。STAR SHIPソン・ヒョンジュンちゃん。くりっとしたお目目にクルクルとしたパーマがかかった髪型、茶目っ気のある表情で国プと練習生たちを虜にしている愛くるしい子ですが、この子の最も推せるポイントが、ダンスが上手ということです。可愛い顔して、キレッキレのダンス踊るんですよ。まさき、Jr.時代の山田涼介のような原石っぷりですよ。ヒョンジュンちゃんの所属するダンスポジションのチームのパフォーマンスがまじでいいので貼っておきます。

PRODUCE48の「Instruction」思い出した…。追い出されたメンバーで結成されたチームがアベンジャーズと言われるほどの完成度の高いパフォーマンスを見せてくれたんですが、この2つのステージに共通して言えるのが、起承転結というのか、まとまってて見やすくて全員見せ場があって曲にピタッとハマる動きで、なによりみんな生き生き楽しそうに踊っているというところなんです。
ソンジュンちゃんのチッケムもいいので貼っておきます。

こんなに華奢なのに力強くて、可愛らしい顔して踊りはカッコいいなんて〜ヌナが好きになるしかないやつじゃない〜💕


新たな推し
 ポジション評価は、ハン・ギチャンのように大逆転のベネフィット狙って自爆する人もいますが、自分の強みとするポジションで力を発揮して、順位をステップアップさせることもできる評価でもあります。曲もポジションも自ら選曲できますから(今回は1位から順番に選べるので下位になると選択肢が限られてしまうのは仕方ないですが)。
なので、この人こんな魅力があったのか!とプデュがさらに面白くなると同時に推しが増える評価でもあります。
私はもともとグループでも歌の上手いメンバーが好きな傾向があるのですが、ポジション評価で、新たにPLAN Aのハン・スンウさんという推しができました!
VICTONというグループのメンバーで、デビュー組です。ポジション評価までは、目が隠れるほどの重たく長い前髪の印象が強く、ハロプロほどおでこと眉毛出せ!とは思いませんが、アイドルが目を隠すのは勿体ないと思ってる方なので、「なんなんだこの人は、おしゃれでやっているのか?」と引き気味だったんですけど、ポジション評価で、まずチーム分け時に「スンウヒョンに来て欲しい〜」と各チームから声が上がるという、未だかつてプデュで聞いたことのない声。いざ、ボーカルポジションの「Me After You」チームに決まると、即リーダーに。そして、センター=メインボーカルを決めようとすると、他薦かつ満場一致でスルッとメインボーカルに。スンウさん本人は、喜びつつも「リーダーもしてるのにいいの?」と一言。なんて謙虚…!!すると、チームの弟たちから「1番ふさわしい」と。なんて厚い人望…!!そして歌がとんでもなく上手い!!ボーカリストあるあるの、わざとらしい自己陶酔みたいなものがないのに、すごい声量あるし伸びる声だし、きれいな声だし、高音も出るし、なんで今まで気づかなかったんだ…
そして、過去回遡ったり、映像コンテンツ観たりして、弟たちからめっちゃ好かれてて頼りにされてる兄貴分で優しくて温厚で仏のような良い人で、さらに宿舎ではシャワーを浴びに行こうとする練習生に執拗に「一緒にシャワー浴びよう」と誘ったり、超ショタコンで若い少年たちに手を出してる変態っていう強烈なキャラ!!超面白い人じゃんということで急遽1pick。

 


デビューしてほしい⇆自グループどうなるの?
推してるのは結局デビュー組が多くなってきてるんですけど、デビュー組には、やっぱりデビューしただけの魅力や実力があると再認識。
安定した人気をキープするキム・ウソクは、もう絶対デビューするんだろうなあという感じが実感として湧いてきますし、同じUP10TIONから参加しているイ・ジニョクもXポジションでチーム1位、ポジション内1位の主人公になり、一気に順位が上がりました。ハン・スンウもポジション評価でチーム内1位になり注目されるようになり、デビュー射程圏内に、デビュー組が複数人名前を連ねるようになってきました。
そんな中で、視聴者投票もずっと上位、チッケム公開されればずっと再生回数トップ3に入っているキム・ウソクですよ。デビューするんだろうけど、逆にここまで人気を見せつけられると、なんでここにいるんだ?ここにいなくてもプデュの看板なくてもどうにかなっただろう、と思えてもきます。彼こそ、UP10TIONの絶対エースなはずなのに、彼がもしデビューしてしまったら、UP10TIONはどうなるんだろう?
シーズン2はWanna Oneデビュー後に観たので、こんなこと思いませんでしたが、当時もNU'ESTのファンはこんなふうに不安に思っていたのでしょうか?
スンウさんに至っては、VICTONのリーダーです。
デビューはしてほしいけど、今まで所属していた場所はどうなるのか…いくら考えてもその時が来てみないと分かりませんが、どうなるんだろう。

 


ハン・スンウとイ・ジニョクの共存し得なさ
デビュー組がプデュでデビューを決めた後、そのグループで残された人たちはどうなるのだろうという不安と共に、デビュー組が複数人、プデュでデビューすることなんてあり得るのだろうか、という疑問がふと浮かびます。
今回のプデュまじで難しいよ〜。シーズン2もそうだったといえばそうなんですけど、今回はよりデビュー組が多いし、つい最近までカムバックしていたくらいちゃんと活動してたグループもあるので、どんな感じなのかなあと。
中でも、ハン・スンウとイ・ジニョクが2人ともデビュー組かつリーダー的ポジションで丸かぶりしていて、ポジションやキャラは違うけど、この2人は絶対同じグループに共存しないことが明確なんですよ。でも2人ともデビュー狙える位置に上がってきていて。
シーズン2で、国民的リーダーと言われたNU'EST JRと最年長で親しみやすい兄貴的存在のユン・ジソンが共存せず、ジソンさんがデビューしたように、この2人も共存しないのが絶対と言い切れてしまうの切ない。

 

 

気になること
プデュを見ていて毎回悩むことが、デビュー=幸せなのか、ということです。デビュー組を見ていても、これからデビューという夢を掴みに行く練習生を見ていてもです。成功とはなんだ、幸せとはなんだ。デビューまでとデビューしてから苦楽を共にしてきたグループを離れてプデュに挑戦してデビューすることは最善なのかとも思うし、可能性をたくさん持った少年たちがデビューというただ1つの夢を追いかけて、食事や睡眠まで惜しんで練習漬けの毎日を送ることが幸せなのか、逆に可能性を奪っていないかと考えるとキリがありません。本人が幸せだと思うのなら、それが1番なのだけど、イ・ジヌとキム・ミンギュの2人に関しては、たとえ本人がデビューを強く望んでいたとしても、周りの大人には、大人だからこそ、冷静にこの子たちのことを考えてほしいと思う瞬間も多かったです。
まずジヌくんは、2004年生まれで最年少の世代で、アイドルになるために地方から上京して、年の離れたお兄さんたちと同じ練習をこなしていました。カメラの前やステージではとても可愛らしく、気丈に振る舞っていますが、コメントはいつも現実的で子供らしくない。
可愛らしい弟キャラなので、可愛い〜と受け取られて終わりですが、冷静になると「親がいじめられてると心配するから泣けない」とか、14歳の発言じゃない。
ポジション評価では、歌が苦手にも関わらず思春期というワードに惹かれて「私の思春期へ」を選曲しました。トレーナーからも変声期の最中にボーカルに挑戦することを心配されたり、ジヌくん自身も大人と子供の狭間にいて、そんな時期に不特定多数の沢山の注目や関心を集めて、それに応えるように気丈に振る舞ったりするなんて、絶対精神がおかしくなってしまう気がする。デビューしたら、変声期だろうと歌わなきゃならないだろうし、ずっと気丈に振る舞わないといけないだろうし、かっこよくなりたい時期が来ても周りにかわいいを求められたら辛いと思う。
キム・ミンギュも、とにかく顔が良いという理由でいきなり有名になって注目され、番組内でも主人公のような扱いを受け、その割に実力が伴わないと批判も浴びて。今まで練習生として、無関心の中で生きてきたのに、急に自分でも把握し切れない規模で注目されて、必要以上の賞賛もされれば批判もされて、その上真面目で謙虚な性格だからこそ、全て真剣に受け止めて、批判を全部改善しようとして、「ご飯も食べず、寝ずに練習していますから期待してください」みたいなコメント…。そういう苦労をさせたくて応援してるわけではないのに、結果、多くの人の期待がそうさせて、これからもきっと彼を追い込んでしまいそうな気がしたので、相当順位高いけど、ここでデビューするのは時期尚早なのかなと本気で思うので、国プ目を覚ませ。
アイドルを応援するために熱心に投票も国プの仕事だけど、彼らの幸せを願うのも国プの仕事だとも思った。大事な人生、搾取も消耗もしてはならない。誰もが何かをすり減らすことなく幸せを求めていい時代なのに、アイドルは汗と涙を流して、努力していつでもどこでも明るく振舞ってってことが求められ続けてしまう仕事だから大変だなと思います。アイドルである以前に人間だけど、概念的には人間離れしてしまったりするからな。
どの事務所の人たちも、人の人生背負ってる責任感は感じてると思うけど、どんなに良い事務所、会社でも、本人が不幸せという違和感をひた隠しにしてることに気づけなくて最悪な事態になってしまうことが絶対にゼロにならないし、それは一般企業でも同じだし、難しいことだよなあ。

 


推しが脱落した
ハン・ギチャン、コンセプト評価へ駒を進めることが出来ず志半ばで脱落しました。推しの脱落です。
まあ、この調子だと脱落は時間の問題なのは分かっていたので、こればっかりはしょうがない。もう番組観ても彼はいないと思うと寂しいし悲しいけれど。彼のプデュ挑戦の中に、国プの存在は皆無だったから。オンさんのようになるために、自分の力で這い上がる戦いだけだったから。しょうがない…

 

 

敗者復活戦
今回のプデュは、脱落者の中から1人コンセプト評価に進めるX枠が設けられました。敗者復活戦です。ダンス動画とPR動画(確か1分ずつ)でファン投票です。
推しが敗者復活戦に挑むことになったわけですが、推しの選んだ戦法は謝罪。戦法なんて言ったら失礼ですね。彼なりの誠意でした。「自分の実力に比べて欲を出してしまって、不快な思いをさせてしまって申し訳ない」と謝る推しの姿。これでやっとプラマイゼロ、スタート地点かなという感じがしました。謝った後どんなふうに心を入れ替えた姿を見せてくれるのか、そこまで見なきゃなんとも言えないですけど、この動画で復活するストーリーは思い描けませんでした。
最後のレッスンで、ハン・ギチャンがトレーナーの先生たちに向けて自分の気持ちを話しているシーンが放送されて、その話を受けてトレーナーのユミ先生が「ギチャンが思った通りにすればいい」「あなたがやっていることに確信を持ってほしい」って言ってくれたのですが、私にはその言葉の意味が全然分かりませんでした。それだけ、ハンギチャンの気持ちを取り上げてもらえなかった編集だったと思うとやるせないけど、彼は彼で、そもそも視聴者に投票したい!応援したい!と思わせる頑張り方ができてなかったのは事実だし、グループに向いてないと思われてしまう言動をしていたのも事実で、いろいろ噛み合ってなかったんだなあと。
ただ、あなたにはオンさんとは違う魅力があるから、オンさんと同じにならなくたっていいし、あなたがしたいようにすればいいんだからと言いたかったし、今でも言いたいし、それに自分から早く気づいて欲しかった。ああ、ユミ先生もこういうことが言いたかったのかな。

 

 

UP10TIONを嗜む
キム・ウソクのおかげでUP10TIONというグループも嗜み始めました。このグループ、TWICEとSEVENTEENと同じ2015年デビューなんですねえ。「Tonight」って曲がめっちゃ好きです。推しは、シャオくんです。若い時の相葉くんみたいで、めっちゃかわいい。

このグループ、もうちょっとのところまで手伸びてません??もうちょっとで人気出そうじゃない??
そんなふうに見えるんですが、グループ名がよくないよね。悲しい曲とかできないもん。明るい曲やんなきゃいけない気がするグループ名は損。
キム・ウソクは、UP10TIONでは、ウシンという芸名で活動していましたが、ウシンプロと呼ばれていたそうで。ああ、分かるよ。器用で卒なくて愛嬌も綺麗なコメントも恥ずかしがらずできちゃうもんね。でも、プデュ見てもUP10TION見ても思ったことは、人間キム・ウソクは全然プロではないのだろうということ。

 

 

コンセプト評価以降がさらに面白い
コンセプト評価好きなんですよ。彼らのために作られた曲を国プがどの練習生にどの曲が合うか投票して練習して。その後、第3回順位発表で脱落者が出て人数再調整して、追い出したり追い出されたり、残酷なんだけど、意識高い精鋭が残ってるからレベルがグンと上がって急に芸能人度が上がるし。
今回は、いや、今回も全曲好き。どの組もいい感じになって。
曲として1番好きなのは、「MOVE」。メンバーもデビュー組も多いし、チームワークもすごいよかった。仲良い明るい兄さんたちが集まってる感じで和気あいあいとしてよかった。


かわいい担当そろい踏みの「Pretty Girl」チームは、かわいい曲と見た目とは、裏腹にダンスがめちゃくちゃ細かくてよいです。

 


コンセプト評価で新たな推し
コンセプト評価曲で「MOVE」が1番好きなんですけど、今まであまり惹かれることなかった練習生で、MUSICWORKSのキム・グクホンの魅力に気づいてしまった新たな推しです。
「MOVE」のグクホンの歌がめちゃいいんですよ!もともと踊りは上手いし、顔はいいので、なにこのかっこよさ!!と発狂した。


グクホン沼に転落して、またプデュを遡り、ポジション評価でアベンジャーズだの伝説だの言われていた「Believer」を観ました。グクホンさんセンターやってらっしゃったんですね。全然興味なくて流し見してしまったけど、まじで伝説。後世に語り継ぎたいパフォーマンス。ダンスポジションの人たちって自分たちで振り付け考えてるんでしょ…すごいなあ。このオオカミ男?というコンセプトの発案者キム・グクホン。天才かよ。カラコン似合っててこの世の人とは思えない美しさ。


30人までに絞られるとようやく1人1人に意識が向くというか、関心がなかった子達がどこでどう活躍してここまで残ったのか追いかけようと思うんですよね。俯瞰していようと思っていたのに、結局こうです。


チッケムが良かった人も貼っておきます。
まずは卒なく、無駄のない、安心安定のキム・ウソク


密かに推していた、アイドル顔でダンスが上手くて愛想が良くて、BRANDNEW MUSIC所属キム・シフンくん。舞台映えすごい。明るくて好き。作詞作曲も出来る子ですが、この子も悪編の被害者で伸び悩んでしまったのが残念。


順位も普通に高いけど、チッケムの再生回数が毎回多いイメージ。それも納得な表情とパフォーマンス。C9のクム・ドンヒョン。全然評価のチッケム見てほしい。

 


いよいよ本格的にスンウさん推しに
本格的にやばいです。スンウさん好きになってしまった。多分沼としては本当やばいやつ。
年下の子たちに好かれててリーダーとかもやって大人で優しい雰囲気のスンウさんが猛烈に好きだ〜!!
コンセプト評価「U GOT IT」来た。歩くAVと呼ばれるほど色気に定評のあるハン・スンウ。
衣装!!!誰だこれ着せたの!!!

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そして、動き!!!声!!!!


で、いろんな映像見れば見るほど、ショタコンすぎて心配にもなります(笑)。さらっと若い子達口説いて拉致したり監禁したり独占したりするのやばいし(表現w)、成人男子にも一緒にお風呂入ろうとかしつこく言うの変態だなって思うし、 スンウさんじゃなければアウト、いやスンウさんでもアウトですけどアウトなこと多分承知でやってる。
それでいてステージでは色気出して?色気の製造過程が絶対狂ってると思うんですよ。デビュー後のリアリティ見るの怖いなあ(笑)
でも、大人担当色気担当は必要です。推し〜

 


コンセプト評価といえば2倍速ダンスも楽しみのひとつですね。
ここでもキム・ウソク、飄々と淡々とこなしてくれてます。スンウさんは、年です、かね…。苦笑


この人たちはもう…(溜息)。大爆笑しました。

 


デビューメン予想予想してみた
まだデビュー評価に進む練習生が決まる順位発表式前でしたが、今シーズンはデビューメンバー予想してみました。


1位 キム・ウソク
2位 キム・ヨハン
3位 イ・ハンギョル
4位 ナム・ドヒョン
5位 チョ・スンヨン
6位 ソン・ドンピョ
7位 ソン・ヒョンジュン
8位 ソン・ユビン
9位 イ・ジニョク
10位 ハン・スンウ
11位 チェ・スファン


超現実的に考えてこのメンバーになりましたが、絶対ジニョクはJRパターンだと思うので、個人的希望も反映して


9位 ハン・スンウ
10位 キム・ヒョンビン
11位 キム・シフン


あくまで予想。個人的希望入れまくってしまうんですよね。難しかった。ここまでくるとみんなそれぞれ良さがあるから。

 

 

代表よかった
最初、代表は同業者の方が悩みとか理解してくれそうな気がしていいような気がしていたんですが、放送重ねるたびに、今回の代表は、人としてすごく良い人だったし、大人ですごく良かったなあと思うようになりました。
そういえば、プデュシリーズで初めてですね、同性の代表は。同性だから理解できることがたくさんあっただろうし、親しみやすさもあっただろうし。
代表自身が男の子の集団に身を置いていたことがあるんじゃないかなあと思うくらい、男の子との向き合い方をよくわかっていた気がするし、俳優さんだけどアイドルに対する理解もあった人だったからすごくよかった。
合間を縫って練習場に行って話をしてコミュニケーション取って寄り添ったり、脱落することになった練習生たちに「世界はもっと広い」と言葉をかけたりと、先輩としてきめ細やかに接するだけじゃなくて、アイドル経験がない分代表自身も練習生と同じ立場でアイドルという仕事を理解していくようにも見えて。練習生が「ヒョンと呼びたい」と口をそろえる理由が分かる。とても良い代表でした。

 

 

Vライブ
デビュー評価前に、全員集合のV Liveも今回は配信されました。ここでは、キム・ウソクがプロでした。なんでコメントまでそんな卒なくロマンチックなことが言えるのあなたは!!

そして、抜かりねえ、、、、この透明感ずるい

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最終回直前
ついにこの日が来てしまった。泣いても笑ってもプデュは最後。誰がデビューするとかしないとか予想もつかないくらい、最終回を待つ間、いろんなコンテンツを見てみんなのことを好きになったのでわけわかりません。
ただ、ひたすら 「スンウさんの望む結果になりますように」「スンウさんが幸せな結果になって」と願っておりました。

 

 

最終回
センター=デビューできる説の崩壊
 最終回で披露されるデビュー評価でセンターに選ばれたらデビューできるジンクスは、第4シーズンにして破られました。2組ともセンターがデビューできないなんて。絶対ファン油断した。私だってユンソンデビュー来たーーーーー!!って思ったもん。


あと6人しか呼ばれないのに呼ばれてない人が多すぎる
10位からデビューメンバーが発表されている途中、あと6人しか枠が残っていないのに呼ばれてない人が多すぎることに気づいてしまった。去年もそうだった。どう考えてもデビューする人たちが大量に残っている、おかしい。この中から誰がデビューできないとか嘘だろ…それに、このままだとハンギョルとハンギョルにカツアゲされた少年たちのグループになってしまう危機!年上組呼ばれてくれ!!ってことでスンウさん!!!いや、でもVICTONどうなるんだ!?スンウさんがデビューすれば幸せなのか??いや、1番はその優しくて穏やかな微笑みを絶やさずに歌って踊り続けてほしい、ただそれだけなんだ!でも、デビューできない想像もしたら震えるほど怖い…悲しい顔は見たくない…情緒がおかしい…

 


推しがデビューした
3位 PLAN Aハン・スンウ〜!!!


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呼ばれた〜〜!!!てか、3位って嘘でしょ!!!高すぎる!!!!いや、ふさわしいけど!!!いや、そんな高い順位で呼ばれると思ってなかった…てか、デビュー決めた…これからも会える…


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素直な感想が、デビューの嬉しさより「スンウさんにこれからも会える嬉しさでした。デビューするしないではなく、今後も継続的に私の前に現れてくれる確証が欲しかったんだなと思いました。X1のメンバーになったのでしばらくは必ず会えるんですよ。幸せすぎる。コメントも飾り気なくてスンウさんらしくてよかったです。

 

そして、キム・ウソク。


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最終順位は2位でしたが、共にUP10TIONからプデュに挑戦したジニョクは呼ばれておらず、対岸で向かい合っている状況。ジニョクに向けて涙声で言った「僕の人生に出てきてくれてありがとう」で私は号泣。グループって、メンバーってやっぱり特別だよね。UP10TIONとして成功できたらよかったんだけど、ここで別々の道を歩くのですね。いつかまた交わるのでしょうか。5年は長い…

この涙どころか瞳ごと零れ落ちそうな目…デビューおめでとう。

 


忖度、票数操作
感動で幕を閉じたはずのPRODUCE X 101。放送後、数カ所の順位間の票差が同じなのは不自然という指摘から、Mnetの票数操作疑惑が浮上します。
さらに今回X枠も波紋を呼びます。例年最終回までのネット投票+最終回当日の投票×7の総数が多い上位11人がデビューメンバーとなりましたが、初回放送時から、今シーズンは11位ではなく、全話通しての総得票数が多い練習生が選ばれるというX枠が設置されていると説明がありました。聞こえはいいが所詮都合のいい忖度枠でしょ、と思っていましたが、実際はきちんと安定して高順位をキープしていたイ・ウンサンがX枠としてデビューメンバーに選ばれました。が、ここで、どこからから当日得票数の情報が流れて、例年通りのルールならイ・ジニョクがデビューしてたわ!と、そこはそこで炎上するわけです。
人生かかってるんだから票数操作なんて許されないという主張もすごく分かりますが、そもそも毎話忖度しまくり贔屓しまくりの編集で、そこにはなんらかの力が多少働いているんだろうなと察しは付くし、当日得票数が7倍になるとか、最終回で中間発表があるとか、裏では忖度して調整する余白を残している以外に理由のないものな気がしますし、、、って平行線なんでしょうけど、とりあえずウンサンが叩かれる理由は1つもないしX1はあの11人でいいんです!!(無理矢理)
Mnetを擁護するつもりはないけど、これだけたくさんの芸能事務所が絡んでたら事情がいろいろあるだろうし、その中で最善を尽くしてガチでやってくれてると思います!
ここまで来れなかった子達もみんなそれぞれ良さがあってみんないいなって思ったし、だからこそ、脱落とか順位が辛かったけど、この番組での経験と出会いを糧にまた最善最良な形で会える日が来ることを願ってます!!
だがね、こういうふうに大騒ぎになってから、デビュー出来なかった9人も含めてデビューメンバー再考しますとか、なんか掻き回して振り回すようなことはしないでいただきたい。結局その話なくなったみたいだけど、きれいにまとまったんだからX1はこれでいいの!BY9は需要とやる気があるならやって!あとこれはT.O.Pメディアに向けてだけど、私はジニョクはUP10TIONに戻って欲しいからソロ活動とかも正直本当いらない。

 


X1、初Vライブ
さっそくX1始動です。初V Liveは自己紹介とリーダー決めでした。初っ端から騒がしくて幸先がいいの悪いのか…さっそく我が推しハン・スンウ、リーダーになってしまったんですけど、大変そうだなあ〜。長男っていうか完全担任、いや、パパですね。
X1のメンバーが決まって、面々眺めてたら、お兄ちゃん組が揃いも揃ってショタコンで、年下組が揃いも揃ってショタなことに気づいて大丈夫かなって心配になって、スンウさんリーダー大変そう乙です、ファイティン!って思ったんだけど、そういえば一番やばいショタコンだった笑
あ〜やばいグループだあ。これからどんなグループになっていくのか楽しみですが、ひとまずお兄ちゃん組みがかっこよくてかわいくてとても推せそう。友情も期待しています。

 


VICTON沼←今ココ
X1のデビュー準備中のこの時間を使って、スンウさんとVICTONにどハマりしています。
プデュ見返すと、このとき私は他の人を見てスンウさんなんて全然気にしてなかったなあって思うのがしばらく続くんですけど、合宿始まって初めて親に電話かけるターンでのスンウさん。親の前で心配かけたくなくて泣けず、切電した後ひとしきり泣いて、他の練習生にも泣き顔見せたくなくて頑張って泣き止んで、部屋から出るときによし!って手を叩いた瞬間、この人の努力や想いが報われる世界になれと思ったのですよね。こうやって家族や仲間にすら見せずにしてきた涙や努力や想いや悩みがたくさんあるんだろうなあってジーンと来てしまって。
最年長なのに笑うときキャピキャピしてるし、そうじゃないときはしぽわーんとしてるように見えるけど、プデュ中も年下の練習の面倒もケアも一手に受けていたんだろうなあ。なのに、多分あまり負担に感じず自分も楽しんで輪の中に溶け込んでいく能力。信頼しかないよ、ハン・スンウ〜。ずっと優しく微笑んでいてくれ。
そして、VICTONめちゃくちゃいいじゃん!みんなかわいいじゃん!!曲もいいし!!2016年デビューなんてまだまだこれからじゃん!!Hey!Say!JUMPだって12年でこんなもんだよ?気長にさあ、地道でもコツコツ活動していけばいつか形になるもんだって。韓国はそうもいかないのか。その仕組みおかしいよ、勿体無いよ!!!
セジュンくん、研音顔で好き。美男子。


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ビョンチャンは、プデュでもビジュアルセンターランクインしてたけど、スタイル良くてあの顔は、そしてあの甘い歌声は本当反則よ??

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UP10TIONもみんな明るくてアイドル度数高い子たちばっかりだ〜〜と思ったけど、VICTONはアイドル顔が多い。みんなアイドル顔。
「I'm fine」と「What time is it now?」が好きです!!
VICTON、曲もいいしMVもいいのに、撮影場所が既出のMVと被りすぎてる。っていうかSEVENTEENと被りすぎてる。1人の女の子とだるまさんがころんだしたり、「Very Nice」のMVと撮影場所も被ってるし、ストーリーも被ってるし、「TIME OF SORROW」はヨジャチング?のMVで見たことある気がするような…っていうMVは、あんまり良くないと思うんだよね!(何目線の指摘) 

 

 

最後にX1のメンバーを紹介させてください!

「PRODUCE X 101」から誕生したX1。8/27にデビューを控えております!続々とコンセプトフォトなど解禁されていますが、簡単にメンバー紹介を!!

 

1位 キム・ヨハン

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練習生期間、短いながらも圧倒的なスター性と可能性をトレーナー陣から絶賛され、初回放送から注目されていた主人公です。将来有望なテコンドーの選手だったにも関わらず、アイドルの夢を捨てきれず練習生に。

私は見た目は普通の素朴な少年だと思うんだけど、ビジュアルもかっこいいと話題でした。

彼の魅力は、少年っぽい参加者の多い中、ガッチリした体格で男らしく頼もしそうに見えること、歌にダンスにラップ、人付き合いまで器用にこなすこと、笑顔がかわいらしいこと、放送重ねるたびに色気出てセクシーも担当できるようになったことですかね。今は黒髪ですが、髪色変えたらまたグッとイメージ変わりそう。

 

2位 キム・ウソク

なんども触れましたが、絶対エースキム・ウソクです。


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いつでもどこでも儚く爽やかで涼しげで淡々と卒なく飄々と抜かりなく甘くロマンティックで上品なアイドルのプロです。

歌もダンスもカメラアピールも上手ですし、コメントも上手です。自分をバラに例えて「トゲはないのでいくらでも近づいてください。いつも綺麗に待ってます」は、普通言えない。故にプロ。

X1では年上組になるので、ヒョンとしての振る舞いも注目ですし、UP10TIONで背負っていたエース4番、センターの重荷を少し置いて活動できると思うのでどんな姿を見せてくれるかも楽しみです。

 

3位 ハン・スンウ

既にめちゃくちゃ語りましたが、推しです。そして最年長でリーダーです。

実力は申し分なく、ステージごとに違う魅力を見せてくれました。

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角度が全部一緒だな笑

 

大人で優しく温厚なので年下の練習生たちからとにかく好かれています。そして、茶目っ気も愛嬌もあって可愛らしさもダダ漏れの方です。距離の詰め方がおかしいっていうか、ショタコンです。これが証拠です。


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4位 ソン・ヒョンジュン

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泣いたり笑ったり、愛くるしい子です。

だけど、ダンスは本当に上手でかっこいいし、積極的にリーダーに挑戦して、グループに貢献しようと頑張れる子です。

最終回のデビュー評価ステージでは男らしいパフォーマンスも見せてくれたので伸び代にも期待です。

かわいいは正義で4位フィニッシュです。

 

5位 チョ・スンヨン


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切れ長の美人さんだけど、お茶目で盛り上げ上手なムードメーカー。バラエティ担当。あんまり私的に印象なくて…語れるところがあまりなく…ごめんなさい💦

でも笑顔がすごく似合って明るいイメージなのに、歌もダンスも上手で、メイクとか髪型によってもガラッと雰囲気が変わるカメレオンタイプです。天性のアイドル気質を纏った方です。

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6位 ソン・ドンピョ


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タイトル曲のセンター、ドンピョ先生です。ご覧の通りのあざと可愛い王道のアイドルです。

タイトル曲のセンターはデビュー出来るというジンクスを守り抜いてくれました。放送中、過去シーズンの歴史に自分も続かねば、とデビューや順位に対してすごくプレッシャーを感じているように見受けられる瞬間や、子どもと大人の狭間で自分の魅力をどう表していったらいいか悩んでいるような瞬間もあり、キュートなキャラクターに隠れた人間味や成長物語が魅力的でした。

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ずっとかわいく、賢く、X1として芸能界をサバイブしていってほしい期待の星です。

 

7位 イ・ハンギョル


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大人っぽくクールで男らしいイケメンで、唯一無二の存在感やオーラを放つ人です。

分かりやすく、見た目通りに体育会系だし、力強いダンスを踊るし、見た目通りに細かいことは気にしないタフなメンタルを持っている方です。そのおかげで、人当たりはいいですし、無頓着で天然に見えるところもあり、勝手に相乗効果を生みまくる人です。

かわいらしい少年っぽいビジュアルが多めの「PRODUCE X 101」で、彼の存在は本当に目立ちましたし、いいアクセントになるので絶対にデビューしてほしかったし、他の練習生と被らない魅力があったので絶対デビューすると信じていました。

本人はデビューへの期待を全くしていなかったようで、6位で名前が呼ばれこの表情。あなたがデビューできないと思っていたのは、世界であなたしかいないと思います。

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8位 ナム・ドヒョン


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X1最年少2004年生まれのメンバーです。

ご覧の通り、あどけないという表現がぴったりなかわいらしいベビーフェイス。実際に落ち着きがなく、子どもらしいリアクションなどかわいらしい子ですが、この若さでこの顔で身長180cm!!!

日本語、英語、韓国語を話せるトリリンガル!!練習生期間3ヶ月で「PRODUCE X 101」を代表するラッパーとして活躍していましたし、ピアノがめちゃくちゃ上手いし、作詞作曲、ラップも作れるという多才さ!!設定多い〜〜!!恐ろしい…

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岡本圭人に似てると思うんだよなあ…

 

 

9位 チャ・ジュノ


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ハンサムなビジュアルと人見知りで控えめな性格で人気を集めたジュノくん。

ボーカルポジションで歌も上手なのに、自信を持って歌えずトレーナーの先生たちから「ロボットのようだ」と言われて、人間の気持ちを歌に込められるようになるまでの成長物語も注目を集め、人気メンバーとなり、デビューです。

「ジュノに集中!集中〜!」という持ちネタを持ちアイドルっぽいことは恥ずかしがらず出来る子です。デビューしてどれだけ化けるか楽しみです。

 

10位 カン・ミニ


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少女漫画から飛び出したかのような美男子ミニくん。顔は小さくて、背も高くスラッとしたスタイルにプデュの制服衣装なんて着たら、学園ドラマの王子様ですよ。ということで、ミニくんと同世代の10代の人気が高くデビューメンバー入りです。

番組開始当初は自分の武器や魅力が分からず自信のなさそうな表情が印象的でしたが、めげずに目の前のことに挑戦し、最終的にコンセプト評価ではメインボーカルを勤め上げました。

何にでも挑戦する無垢さが魅力です。

そしてこのビジュアル。

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X イ・ウンサン


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今シーズン新設のX枠主人公イ・ウンサン。

スタイル良し、顔良し、性格良し、歌もダンスも良しの優等生です。柔らかく優しい性格ながらも、自分が挑戦したいことには積極的に挑戦し、やるべきことをひとつひとつ着実にこなしていく子です。地味といえば地味なやり方ですが、このビジュアルとステージでの華やかさ、2002年生まれという若さとは思えない色っぽさ大人っぽさで注目を集め、初期から常に高順位をキープしていました。

 


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デビューに向け、あともう一歩インパクトを残したいところに、まさかのバラエティセンス、天然っぷりを発揮。

おかげさまでウンサンの虜です。

無限大の可能性を秘めたダークホースです。

 


てなわけで、X1応援できるのとても楽しみです!今年のプデュも楽しませて頂きました!長かったですね!ここまで読んでくださった方がいたら心からありがとうございました〜〜

X1のデビューは、2019年8月27日です〜お忘れなきよう〜〜!!!!世界を変えてくれX1!!