今、山田くんと裕翔くんの話をしたい気分
「やまゆと」という呼び名は、彼らを「喜劇」かのように見せる魔法の言葉です。
彼らはアイドルです。「やまゆと」に沸くファンの存在を知っていました。その歓声にお前が応えるなら俺もと、それもまた一緒にされたくないだろう嫌悪感をバシバシ発しながらファンを喜ばせてみせたのです。
はっきり言って、これ以上2人の仲が縮まることはないと誰もがわかっていたと思います。
私も分かっていました。今更仲良くなってほしいとか、距離を縮めてほしいなど微塵も思っていませんでした。
ドラマ『理想の息子』で2人は共演しました。
私は、あれが2人にとって初めての交点だったと思っています。
そこからまた、2人は同じようで違う道を走り続けているのです。
絶対に、同じ道など走れないのに、大人やファンは同じ道を肩を組んで走ってほしいみたいな幻想を押し付けてしまうのです。
どちらが先とか、どちらが上とか、そうじゃなく、某アイドルグループのような総選挙が毎年あったならば、1位の攻防を繰り広げるようなそんな2人でいてほしかった。
裕翔くんが20歳になって、やまゆとが20歳になったとき、「やまゆと」と呼ぶのをやめようと決めました。
もう2人でとか言っていられなくなったからです。2人が先に進まないといけなくなったからです。
それだけ、2人の活躍の幅は広がっています。
お互いがお互いを羨んでも、絶対に手に入らないところで世界が回っているからです。それは「やまゆと」の範疇を悠々と超えて行ってしまったからです。
2人の見据える場所が、Hey!Say!JUMPの外になったからです。
それはとても喜ばしいことです。
でも、私はどうしようもなくさみしさを感じてしまうのです。
あの時の多感な10代のやまゆとは、もう返らないのだと、2人の関係は秒速で変わりゆき、私が見る2人の姿は、もはや過去となるのです。
どうしても、どこかで「裕翔くん」と呼ぶ山田くんを探してしまう。
山田くんを意識して、「やまゆと」に収まろうとする裕翔くんを探してしまう。
本当にただただ子離れできない親のようですが、2人の加速度に追いつけないのが本当に怖いのです。JUMPも追いつけないような加速度な気がして怖いのです。
素晴らしいことなのです。
でも、私はやっぱり、7が山田くんと裕翔くんが唯一横並びになれる場所だと思ってるし、JUMPartyを観て、山田くんが大ちゃん、雄也とジンギスカンを食べさせてあげて、最後に裕翔くんにジンギスカンを食べさせてあげようとすると、びっくりしたように「いいんですか!」なんて裕翔くんが言おうものなら、泣きながら、「良いに決まってるよ!!!!!」と、たとえ山田くんが思ってなかったとしても(重要)言うし、、、私は、10代のやまゆとの幻想をこれから先もずっと見続けて行くと思う。
完結させといて未練がましいかもしれないけれど、私はやっぱり、どういう角度で2人を切り取ろうとしても、あえて上手く収まらない構図で切り取ろうと思うし、やまゆとではないけど、山田くんと裕翔くんの2人が特別なことには変わらないと心から思う。
仲良くなるな、理解するな。
私の願いです。
どうしようもないやまゆと厨(もちろん、私のことです)に良い顔しなくていいから。
己の道を駆け抜けて、そして振り返らないで。振り返るのは、私のような者の役目だから。
以上、どっかの病室で思いを馳せるいちファンの気分でした。やっぱりなにいってんだかわからない文章ですね。
ここまで読ませて時間の無駄でした。返品交換できませんので悪しからず。
あ、普通に更新しちゃいましたが、手術無事終わりました。
楽勝でした。全身麻酔最高でしたし。←嫌な感想
しかし、術後、現在はそこそこ大変な感じです。でも、頑張ろうなんて思わず経験と思えば楽しいもんです。
なんでも、過ぎれば良い思い出になります。思い返して痛く感じるものこそ、良い思い出です。痛みも何もない記憶はいらないかなって。
重たいですね。本当、こんなこと書くほど深刻ではないです全く。
1番辛いことは、JUMPの番組ほとんどが病院の消灯時間後で観れないことです。相変わらずJUMPのことしか考えてません。呑気にもほどがある(笑)