門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

「キミアトラクション」 感想

先日、入院準備の記事を書いたが、ついに入院した。さっそく暇だ。そういえば書いてなかったシングル感想!書こう!←今ここ

キミアトラクション

初出しからかなり時間が経っていますが、こんなにたくさん聴いてもちっとも飽きない曲は珍しい!!
普段JUMPの歌を口ずさむことってないけど、この曲は知らぬ間に口ずさんでいる!
嫌なところがない、不自然なところもなくて、申し訳ないけど「だれを推そうかな、天の神様の言うとおり!」状態。

歌い出しから、
「知念くんかっわいい!!」
「裕翔くんハンサム!!スーツ似合いすぎ!」
「山田くん良い声!」
「伊野尾くんかわいい!!」
「わーみんなかわいい!Hey!Say!JUMPみんなかわいい!!(混乱)」
ってなる。

"キミアト出"はきっと永遠の憧れです。

山田くんの最大の魅力って湿っぽい声だと思うんですよね。みんな割とサラッとしてるところに山田くんの甘ったるい湿っぽい声(褒めてる)が入ってくるからこの人人気なのかなって。
まあ、私の死因は「覚悟を決めて」ですけどね。

今回、元知念担、現萩谷担の妹に久々にMVとメイキング見せたんですよ。
彼女、最後にPV見たの「OVER」って言ってたくらいしばらくJUMPから離れていたんですが、

「JUMPって本当に自分たちが王子様って思っててもおかしくない…知念くん本当に王子様みたい…………………(その後私の話に一切返答なし)」

って言ってて、あー、10代には王子様に見えるんだなと、思ったと同時に、恥ずかしくなるようなメルヘンな路線をちゃんとやり切ってるJUMPってめっちゃかっこいいなって思いました。

私は別に、メルヘン好きでもなくて、JUMPの可愛さに惹かれているわけでもないのですが、「JUMPかわいい」と言われているところを覗けば、ちゃんと可愛い世界が広がっていて、彼らはそこに迷いなく王子様のように佇んでいると思ったら、Hey!Say!JUMPかっこよすぎて。

メイキングで、超笑顔で踊っていて「カット」という声がかかった瞬間、みんなの顔から一瞬で笑顔が消えたりとか、そういう瞬間を見て、「この人たちかっこいい」と素直に思いました。
「かわいい」だけじゃなくてちゃんと変わってる、大人になってる部分もあって、でもカメラに映る部分は、きちんとかわいい。すごいです。だって最年長25なのに、、、、


個人的に、
山田くんに割り振られてるソロパートが全部美味しいところと、サビの「世界中で一番素敵な君に」あたりのベースラインがとても好き。
あと、一人一人柄が違う衣装が好き。
大人っぽい子には柄が少なめだったり、青っぽかったりしてかわいくて好き。
ゆとひかもあって私得。

Chiku Taku

光くんが歌い出しとか好きに決まってるじゃん!!!!

光くんの歌い出しだけ永遠に聴いていられるんですけど、永遠に聴いているからか、光くんの声って不思議に思えてきます。
音の立ち上がりのしゃくる感じとかビブラートが独特なのとか。すっごく苦しそうっていうか、声にならない叫びのように聴こえます。
あと声が低いのか高いのかわからない。
胸が締め付けられます。胸が痛い。切ない。ナイス歌割。その後の薮くんの艶感が半端ない。

裕翔くんAメロ歌いだしは熱い!
リズム感いいかんじだなあやっぱり。
「終わるぅ」って上がるのかっこいい…裕翔くんの声好きだあ。

Bメロありちねは何らかの癖(へき)を感じる。サビ前の山田くんの声は甘さ控えめで良い。

こういう曲JUMPに本当に合いますね!
しかもこの曲は、それぞれソロver.で聞きたいくらい、みんな歌い込んでる感じが伝わってきます。
あと、一人称が「ボク」なのがほんとHey!Say!JUMP。いや、Hey!Say!JUMPの「ボク」がいい。

「Chiku Taku進むだけ」の光くん、「だけ」にかかったビブラートめちゃくちゃおしゃれでかっこいい!!光くんの太い声好きだな。いつも喉から出してんなって声だから。

2番歌い出し山田くんも熱い。

この曲のメロディーライン綺麗すぎて聴き惚れる。この曲、わりとしっかりめに踊ってほしいです私。

最近多いけど、山田くんからの伊野尾くんでソロパート繋ぐのすごく好き!輪郭ハッキリしてくる感じがいいです!

秋、晴れ。僕に風が吹いた。

伊野尾くん、ほんとーうに歌が上手くなりましたよね!?ソロパートなかっただけでもともと上手かった!?
有岡くんの声も武器だな。あの優しい声は本当ずるい。大ちゃんずるい!
いつか、JUMPがシングルでバラードを歌うようになったら、歌い出しはぜひ大ちゃんでお願いしたい(で、2番歌い出しを裕翔くんに!)。

2番の歌割が光くん→山田くん、知念くん→薮くんってなるの斬新ですね。からのCメロ、知念くん→薮くん→圭人の流れ最高では!?なにその素敵なグラデーション!!

歌詞とか曲の雰囲気が、JUMPとリンクさせれなくて、私の感性の乏しさを悔やんでいます。
「秋、晴れ。僕に風が吹いた。」情景は浮かぶ。私の脳内は完全に浅野いにおソラニンのワンシーン。JUMPだと伊野尾さん思い浮かべてたけど、曲を聴くと、「僕」を歌っているのは大ちゃんなんですよね。難しい。

Shall We?

すごく好きです。八乙女担的には、「Chiku Taku」推したいんですけど、この曲すごく好きで気持ちを決められない!!!

圭人と裕翔くんかっこよすぎでは!?!?
圭人は、単純に声に雰囲気がありすぎだし、裕翔くんは自分のものにしてる感じが良い。
「蜘蛛の巣のドレス着こなし」の歌い方がセクシーすぎる。かっこいいかっこいい…そのあとの山田くんソロがお子ちゃまに聴こえるくらいとりんとりん素敵です!!

雄也の良い声っぷりは凶器です。

光くんの低音だって素敵なのにな、かっこいいのにな、低音パートほしかったな。

JUMPの裏声いい!

終わり方がすごい!
舞台映えしそうな曲。演出ポンポン思い浮かぶ。

NEW AGE

まず、歌割が難しい(だぶんきっと改めて記事に)。そして、かっこいい。

雄也がもう完全に平成の赤西仁

光くんのおしゃれな声が大活躍しますね。
光くんの声って超おしゃれだと思います。
他のJUMPメンバーにはない辛味があって良いスパイスになってると思う。
光くんの声大好きです!っていうか、光くんが大好きです!(馬鹿)

フェイクすら跳ね返す大ちゃんの柔らかボイスすごい…

スピード感があってかっこいいです。常にネオンのライトがサーって流れてるイメージ。

歌詞が強気すぎてびっくりした!!
ゴリゴリ踊ってほしい。
JUMP受けの良さそうな曲。

光くんの声が素晴らしい。

Ignition

JUMP×冬は良いです。最高です。大好物です。

しかし素敵な曲ですね、本当に。
山田くんは本当にどんなバラードでも歌声に女々しさは一切ないので聴けます。
湿っぽいけど、ジメジメしないのでいいです。

薮くんの声は、聴いてるだけで王子様って分かる。高貴。天から降り注いでいる感じ。両手で授かりたい。

「かっこつけてるのはかっこ悪いかな」を光くんに歌わせた人に菓子折りお送りしたい。足向けて寝られない。
両手で授かりたい薮くんの声と違って、砂みたいな小さい粒子の中から見つけ出したい繊細さを感じます。
直前の山田くんからガラッと変わって、無機質な感じが際立つし、本当に良い!なんども言うけど、光くんの声は本当におしゃれ!!!好きだー!!

今回声の話しかしてないですね(しかも光くん)。笑

この曲はメインが山田くんっぽいですが、山田くんの声のトゲのなさ…不思議。
輪郭はやわらかいのに、芯はしっかりしてる。この声はみんな落ちるよ。

「君が恋しくて恋しくて溶けてしまいそう」
「君が恋しくて恋しくて駆け出していく」
なんて素敵な表現なのでしょう。



相変わらず感想ブログはどうしようもなく薄っぺらいですが、今回盛りだくさんで、全部カラーが違って、みんなに見せ場があって、「No.1」を決めるのが本当に贅沢で楽しいシングルでした!!
これだけ振り幅の大きい曲をこなせるのも個性色々なメンバーが9人もいるからで、素敵な曲を作ってくださる方々がいるから。

アルバムもそうだったけど、「必ず引っかかる曲がある」という間口の広さは、プラスに働くばかりじゃない気もしている。
「好き」が分散するのは、力にならない分リスクになることもある。
ただでさえメンバーが9人で、本当にたくさんの選択肢をHey!Say!JUMPは容認していくことになるのは、本当に本当に大変なことだと思う。
自分たちの知らないところで、誰かが声を発し、自分たちの意に沿わない結果がもたらされ、JUMPが抱えるものはどんどん大きくなっていくことが予想される。

集めた「好き」をどれだけ力に変えれるんだろう。集めた「好き」を9人は支えられるだろうか。
そんなことも考える。

「君がNo.1」と選ばれるグループになってほしい。「You are my only 1」と呼ばれるグループになってほしい。
それらを共存させることは出来るのではないか。「キミアトラクション」は、「NO.1」と「Only 1」が共存していますが、グループとしてもそれらを共存させていけるグループになってほしいと、ベットの上で思っています。


私にとって、Hey!Say!JUMPは「No.1」だし「Only 1」です。
同じように思う人が、もっともっと増えてほしいです。

「なんでみんなHey!Say!JUMPを好きにならないんだろう」
ずっと思っていました。
なんで、今なんだろうと思ったりします。
今JUMPを好きになって、過去を遡っても好きと思うのなら、なぜ当時好きにならなかったんだろうって不思議に思うこともあります。
でも、今ここから好きを始められたらいいなとも思います。


「キミアトラクション」は、JUMPに向けて歌う歌なんですかね。

よく分からないですが、ひとつだけ言えるのはHey!Say!JUMPが「No.1」で「Only 1」だということ。