門限の9時

だんだん未来広がってく

「Chau#/我 I Need You」感想

昨年9月以来、7ヶ月ぶりのニューシングル。あれ?そんな間空いてる気がしないのはなんでだろう??という茶番は置いといて(笑)、今回のシングルは、ある意味挑戦的だったなというのが素直な感想であります!!
 
それと、Hey!Say!JUMPのファンになって8年目にして初めて、ジャケットのかわいさが購買意欲に直結したという経験しました。それくらい、かわいらしいジャケットにしていただいて感謝!そうだよ、Hey!Say!JUMPはもっといろんな人に弄ばれ(ry…演出されるべきだよ!!!!もっといろんな人のセンスや世界観に染められてしまえ!!!!
Hey!Say!JUMPを私色に染める自信があるというクリエイター、アーティストのみなさん、ぜひ力を貸してください!!
 
とっ散らかってますが1曲ずつ感想を!
 
 
Chau#
呆れるほどかわいい。かわいすぎて呆れた(同じ意味)。いつまで経ってもかわいいよね。いつになったらかわいくなくなるの、合法ショタなの?合法ショタなんだと思うそれしかない← 
よく底なし沼と言う人がいるけれど、本当に歳を重ねていくと共にかわいくなっていく不思議。「Hey!Say!JUMPはなぜかわいいのか」。かわいいを捨てられないのか、捨てたくないのか、、、。
 
山田さんの歌い方が、メーター振り切るかわいらしい歌い方に徹底されていたのがすごいと思った。自担かわいい、エースかわいいと裕翔くんのように山ちゃんを愛でることができた。甘フワってなんだよ…20歳OVERの男子が言っていいのかよ、犯罪じゃないのかよ…合法ショタめ……
 
ピンボールみたいな気持ち」のところの知念さんの振りがかわいい。知念さん手が小さくてかわいい。腕も短くてかわいい。
 
ありとめかわいすぎ問題。特に八乙女さん。Yes!のあの感じはなに?幻?どれが本当の光くんか分からないよ!!そして言うまでもなく有岡くんと「セレブレイト」の相性の良さね。
 
楽曲的に「アイドル」っていう感じは、私は逆にしなかったです。Hey!Say!JUMPの底なしのかわいさは、中島健人くんのラブホリっぷりを見てるドン引きさに近いものがあると思いました。真面目に捉えてはいけない。Hey!Say!JUMPはかわいい生き物という認識の元に成り立ち、受け入れられるかわいさだと思う。
かわいすぎて怖い。かわいすぎて引く。かわいすぎて呆れる。いずれも褒めてるし、それってすごい武器だよと心から思っている。でも、言葉にすると、「かわいいは正義」を超えて「かわいさの暴力」みたいな強い言葉が出てきてしまう。この曲はすごい。Hey!Say!JUMPはすごいぞ。そういう意味では多分めちゃくちゃアイドルソング。多分後述。
 
 
我 I Need You
良い!両A面なんだからもっと外に出してほしい曲!!っていうか、両A面はもったいない!!読めないタイトルもったいない!!タイトルもっとかわいくしてアルバムに!!!が本音。それくらい曲は素晴らしいが過ぎる!
 
この曲で一番注目したいのは八乙女光さんですね。
 
JUMPをモー娘。に例えると、光くんは矢口真里ちゃんだなと思うのです。ちなみに、現役だったら、石田亜佑美ちゃん(推しメン!笑)。メインボーカルもしつつ、影からJUMPの楽曲を支えているところが共通点だと思います。
矢口真里ちゃんはじめモー娘。2期って、モー娘。の曲でもコーラスにまで携わっていたことが多いそうなんですよ!中でも矢口真里ちゃんは、メインボーカルとしても良い歌うメンバーなのに、何故かなっちやゴマキに次いで2番手3番手になってしまう、でバラエティ担当っていう感じがまさに光くん!って感じ。石田亜佑美ちゃんも、ダンスは上手いし歌だって卒なく歌える実力者なんです。最近はラップ担当をすることも多いです。なんだけど、どこか器用貧乏なところがあって3枚目で残念キャラっていうところが被る(笑)。宮城出身なのもそうだね。
 
話が若干逸れましたが、JUMPの曲聴いてると、この人(八乙女光)の存在大きいな、と思うんです。ラップもやるし、シャウトもやるし、掛け声?もやるし、JUMPの曲の面白さって、どのメンバーにソロを与えるか、どんな歌割かというのがあって、最後に八乙女光を上手く使っているかっていうのが決め手になるような気さえします。偏った見方かもしれませんが。
なので、この曲では、こんな使い方されてる!っていうのを見るのが楽しいので、この曲はとても好きです(笑)。
 
 
あと「こんなんで大丈夫?」の裕翔くんの歌い方が好き!!コンサートで楽しそうに歌う姿が想像できるよ!!
 
単純に「いいですよー!」って叫ぶのも楽しみだし、あれいい。コンサートで絶対盛り上がるやつ。とうとうJUMPにも「最高に楽しい曲」来たなって感じ。
 
八乙女氏に言わせれば、「JUMPのレベルがあがったと感じられる曲」。なるほど。早くコンサートで聴きたいです!!
 
 
スルー
カップリングは正直、初めて聴いた時、みんなどうして高評価なのか疑問しかなかった。私は、「BEST曲も7曲も不作!!!」って思っていましたから。
もしかしたら毎回かもしれないんだけど、今回の曲、彼ら自身にリンクする物が何もないと思えて仕方なかった。恋愛してあれこれ悲観になっているBESTがらしくないと思ったし、BESTと7の方向性が見えない…ってなってしまった。
 
 
でも曲はとても良い曲で。繰り返し聴けば聴くほど、いいじゃん!って。このタイミングで「スルー」出して、ツアーのBESTコーナーどうなるのかいろいろ不安だよ!!(笑)私たちの知らないBESTが見れるかもしれないし、それが嬉しいような寂しいような…そもそも知らないBESTを見せてくれる保証がなさすぎる不安!!
 
そんな不安をよそに、この曲でもかなり活躍している八乙女さん。
 
もっと早く気づければ そんな不安な想いを
させたりしなかった ごめんね
という2番の光くんのソロパート。
歌詞が素晴らしいのはもちろん、偶然の産物ともいえる、「不安な想いを」の「な」から「お」の感じ!!!!イヤホンして聴いてみてください!!!奇跡!!このテイク採用した人天才!!!
良い感じの枯れ具合が堪りません!!
 
全体通して光くんを多様してくる感じ、分かってるな〜って感じです。
絶対、雄也とか薮くんにしっとり歌ってほしい感じなのに、サラリとした声の(悪い意味で2人に比べて単調な)光くんを多く使ってくる。アイドル分かってる。←
 
 
KAZEKAORU
ずっと「KAGEROU」だと思ってた。「風香る」だったのね。この曲、ダンスがとても楽しみ!踊ってほしい!!知念さんみたいなしなやかで軽やかなダンスを期待!!
 
裕翔くんが歌い出しって素晴らしいですね。裕翔くんをメインに据えた7の新曲。
私の中で、JUMPの曲で裕翔くんにどのタイミングでどんなソロパートが来るかって最重要ポイントなんですけど*1、今回も素敵なソロパート来ましたね!
 
急に「ありがとう」なんてらしくないかな
 
1番の同じメロディのところ
ずっと変わってないって伝えてあげたい
 
は、やまちね2人で賄ってるのに、2番になったら裕翔くん1人のパートに!
しかも歌詞が「急に『ありがとう』なんてらしくないかな」。
 
裕翔くんにしか歌えないし、裕翔くんが歌うから切ないし、裕翔が歌うから妙な説得力が生まれる気がする。毎回、どの曲でも思うけど裕翔くんのソロパートは絶対狙ってる。
 
今まで何事もなく曲が進んで来たところに、万を時した裕翔くんのソロパートで、何かが一旦止まる。何かを全て持ってく。急に現実味を帯びるというか、話しかけられてる感覚に陥るというか*2
 
例に漏れることのない、2番にある裕翔くんのソロパートの威力。
しかも、今回は全体を通して裕翔くんに多くソロパートが割り振られてる。
1番で2人で歌ってたところを2番で1つにまとめたこの部分も、大サビのソロも。
 
裕翔くんの通りにくい声が良い切なさを演出してくれています。決して上手くはないけど、雰囲気を出してくれるのが裕翔くんの歌です。だから、裕翔くん自身の口から出てくるような狙い澄ましたソロパートがこんなにも多発されるんだと思います。裕翔くんがどんなソロパートを歌っているかだけでも、JUMPの曲の面白さは広がります。
 
 
 
つんく♂さんが、歌唱力以上に声の個性を優先させることがあります。石川梨華ちゃんや現センターの鞘師里保ちゃんがまさにそれです。ヒャダインさんも、アイドルの歌い方に独特のこだわりみたいなものをお持ちになられているように感じます。上手い下手ではない、それ以外の部分にアイドルの歌の面白さはあると思っています。
 
いろんな曲で多様される光くん、意味のある重量感のある歌詞を任される裕翔くん。2人はハロプロでいう「歌唱メン」ではないですが、彼らの歌はまさに、上手い下手以外のところで重要な意味を見出す大事な個性です。
だから、山田くんが8年前より見違えるように歌が上達して、JUMPの、7の「歌唱メン」になったことは多分偶然じゃなくて必然だったのだろうと思いますし、だからこそ、山田くんの「僕じゃない恋にはもう出会わないで」が生きると思うし、歌の上手いメンバーも絶対に必要。
 
もちろん、王道たるもの、正統派たるもの、歌は下手より上手いほうがいいです。でも、ただの上手い歌は、アイドルには求められていない。今回のシングルに見られた適材適所なパート割りは、そんな上手い下手以外の個性を光らせるアイドルの楽曲としての楽しさを感じました。
 
メンバーの誰が何を歌うかで、その曲は全く違う曲になるのがアイドルの歌の面白いところなんだろうと思います。どこをどうソロパートにするかユニゾンにするかというところから始めたら、物凄い組み合わせの中から一曲が出来上がっているんですよね。Hey!Say!JUMPは9人だから、より目の眩むような数のパート割りがあるわけです。1人か9人かではなく、2人でも3人でも良いわけです。
 
そういう何通りの組み合わせの中で、選ばれて完成したこの楽曲たち。そう考えるとHey!Say!JUMPの楽曲ってパート1つとってもめちゃくちゃ深くて大事にしたい。
 
この曲もレコーディングや編集作業に立ち会ったスタッフの何らかの意図や好みがあって出来たパート割なんだと思います。でなかったら、ずっと上手い子にソロパート任せたらいい話わけだから。
 
そうじゃないのがアイドル。この子の方が上手く歌えるのに、なんでこの子ばっかりソロがあるの…こう思うのも結局、アイドルの楽曲って上手い下手の基準だけで割り振られてないからだと思うんです。
 
だから、私はJUMPはもっといろんな人に手を加えられてほしいと思うし、いろんな人の趣味や世界観に翻弄させられてほしいと思う。
 
歌って踊るのがアイドルだけど、歌って踊るだけがアイドルじゃない。
アイドル自身にリンクする曲を歌うのも、アイドル自身に全くリンクしないイメージ先行の曲を歌うのも、アイドルの楽曲の深さで。
 
Chau#がJUMPらしい曲かもしれないけど、どこの部分をとってJUMPらしいというかは人それぞれで、でも多分、本人も含め大半の人が、あの曲のかわいらしさがJUMPらしさだと感じていて、らしさを楽曲に具現化できた今回の楽曲は素晴らしいし、楽曲に反映できるらしさを持ってるHey!Say!JUMPはアイドルとして最強なんだと思った。
 
本職の歌とダンスで天下を取ってほしいと思うけど、それは一体どんな形なのか分からない。CD売り上げ枚数?曲の知名度?今の時代、そういうものに価値があるのか分からない。多分ないと思う。
 
でも、Hey!Say!JUMPを応援する身としては価値はあると思っている。ジャニーズのアイドルである以上、大事なことだと思ってる。
時に、周りとか前例なんて気にするなと矛盾も言うけど、揉まれて染められて、それぞれいろんな経験をして、Hey!Say!JUMPなりの価値観を見つけてくれれば、それを形にし続けてくれたら良いと思う。
 
こちら側は、かっこいい面を見ればかわいい方が良いと言うし、かわいい面ばかり続けばかっこいい面も見せろという。
かっこいい事をしたいけどかわいい事をしてる自己犠牲でも、かわいい需要に背いてかっこいい事をする反抗心でも、自己満足でも過大評価でもなんでも良いけど、染まること変わることに引け目を感じずやってほしい。きっとこっちはそれぞれに、「らしさ」を何かしら見つけられるから。
 
一回文章全部消えてわけわかんなくなったのでもう終わろうと思いますが、アイドルがアイドルらしさに挑んでいるような気がしてよかったです。
 
 
 
 
アイドルとは?
 

*1:裕翔くんのソロパート最強説。

*2:今まで、裕翔くんのソロパートは2番に多く、それでいて物凄く美味しい。代表的なのは、Hurry Up!の「朝も昼も夜でも君を1人にしない」やTogether foeverの「君と巡り会うため きっと僕は生まれてきた」など