門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

愛される人は愛せる人

圭人、22歳のお誕生日おめでとうございました。


24時間テレビのメインパーソナリティー発表翌日のWSで、「最年少はHey!Say!JUMPの中島さん、山田さん、知念さんです。」と紹介されていたのにすごく違和感を覚えた。

「そこ、知念さんでよくない?」

っていう違和感と

「どうせ93年生まれなんだから圭人も入れてしまえばよくない?」

っていう違和感。

あと1日遅く生まれてたら、同級生ですよ。

不思議なもんです。


去年の春休み、とあるハロヲタさんのブログ解析を見て「JUMPを解析しよう」と思い立ち、JUMPaperを元にHey!Say!JUMPを言語、文章面の視点で解析を始めました。(ここでは【1】しか書いてませんし、その後も全く手をつけておりません。ソフトが使いこなせず、そのために統計学を学び出したら、自分が大学で専攻してる分野の面白さに気づいて統計学は中断、ソフトは使いこなせないため放置。どんなことしたのか興味あるという物好きの方がいらしたら、1年分くらい遡ってみてください。今より拙すぎる文章で恥ずかしいのでリンクは貼りませんw)


まあ、その解析というのは、メンバーそれぞれどれくらいの字数で、どんな言葉を多く使って更新しているのかなというところから始まり、人によって内容や文調に傾向や違いがあったりするのかな、1番多く名前が出現する人は誰だろう、誰の記事に誰がよく出現するんだろうってことまで調べられたらいいなと思って進めていたものなんですが、手始めに「Hey!Say!7における頻出上位50単語の比較」をしてみたんです。


その結果を受けての私の考察がこれです。

〈岡本〉

彼もねー、英語が多かったんで・・・苦戦したんですが、「頑張る」とか「一生懸命」とか「出来る」って言葉が入っているのも特徴的ですね。圭人らしい。
あと「遅れる」っていうのも、更新がよく遅れているのを毎回謝っておりますね。

「大ちゃん」「ゆうや」「山ちゃん」という単語も圭人らしいですねえ。

意外にも、毎回の「文章量」は少ないわりにファンやメンバーへの感謝を述べるのが一番多かったのが圭人でした。とにかくほとんど感謝してますね。唯一「感謝」という言葉が入っていることからも明らかでしょうが。

私はずっと山田くん中心に見ていたけれど、きっと圭人にとってもJUMPは彼の中心で、大事なものだと思ってるんだなということに気づきました。


とにかく、頑張ってる子なんです。頑張るって宣言してる子なんです。頑張らなきゃって人一倍思ってる子なんです。だから、とにかくJUMPaperで感謝を述べる。メンバーに対して、ファンに対して。

普段の発言からも、JUMPがすごく好きなことが痛いくらいに伝わってくる。

最初の頃は周りのメンバーと比べて自信をなくすことも追いつけなくて苦しくなったことも沢山あったと思う。

大衆はきっと圭人に勝手なことばっかり言ってきたと思う。「七光り」とか「デビュー早すぎ」とか、沢山圭人の耳にも入ってしまったこともあると思う。


それでも、折れずに食らいついて、そしてその環境を与えられた仕事を愛せる。優しいよ、優しすぎるよ。


山田くんはじめ、多くのメンバーが圭人が居てくれて救われたことが沢山あると思う。圭人が結果的に間に入って平和を保ってくれていたことも沢山あると思う。


みんながみんなスターにならなくてもいいと思う。

会社に、営業みたいな対外的な部署があれば、総務経理みたいな内側を管理する部署があるみたいに、グループも集団も足りないところを補い合いながら一緒にやっていけば良いんだと思う。

圭人と山田くんに求められることは絶対に違う。山田くんは出来ないけど圭人に出来ることだって沢山あるはず。


私は、ファーストクラスのエンドロールに「英訳お手伝い 岡本圭人」と流れたのを知った時、とても嬉しかった。

圭人にしか出来ないと思ったし、外の現場でもちゃんと関係が気づけて自分の強みが役に立ったっていう経験が自信に繋がると思ったから。

すごく薄っぺらい内容になってしまって申し訳ないのだけど、圭人の魅力を、圭人にしかない、圭人にしか出来ないことを私ももっと見つけてあげられるような人になりたい。


ささやかですが、お誕生日おめでとうございました。