門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

中島裕翔にチョコをあげるバレンタインの思い出がほしい

『デート〜恋とはどんなものかしら〜』第8話を観て、「私、バレンタインに裕翔くんにチョコをあげたい」と思った。

 
付き合いジャニーズ、結婚したいジャニーズ、はたまた失恋したいジャニーズ…いろいろあるだろうが、裕翔くんは、バレンタインにチョコをあげたいジャニーズだ。
 
 
今日は、私がJUMPに対して密かに思っている「○○したい」を紹介しようとおもう。
 
 

中島裕翔にバレンタインのチョコをあげたい

定番のトリュフや、溶かして固めて何かをパラパラ振りかけたおもちゃみたいなチョコではなく、チョコパイみたいなお菓子を作ります。味も渡す感覚も、甘すぎずサッパリした感じ。
あくまで「余ったからあげる」程度に思われるようにしたい。
 
渡し方は、事前に何も言わず部活が終わるまで待ってるパターン。
部活が終わって仲間と帰ろうと正門に向かうと…
 
裕翔「あれ、ななん(私)じゃん!」
私「あ、裕翔くん!」
裕翔「帰んないのー?」(と部活仲間の輪から外れて近づいてくる)
私「帰るよー、その前に…はい」
裕翔「……え?」
私「チョコ!あげる!」
裕翔「…いいの?」
私「うん、沢山作ったから」
裕翔「…ありがとう……え、もしかして俺が部活終わるまで待っててくれた!?」
私「え?いやいや、待ってはないよ!私も部活で今帰りだったから!!(焦)」
裕翔「そうだったんだ…」
私「じゃ、じゃあ…私バスだから帰るね!ばいばい!」
裕翔「え、あっバイバイ!チョコありがとう!」
 
 
チョコをあげるという任務だけ達成して逃げ帰り、二人で一緒に帰るチャンスを逃したことを一生後悔したい!その後ホワイトデーのお返しを貰うもとくに進展もなく卒業。「あの時勢いで告ってたら今頃…(落胆)」って未練に浸りたい。
イケメン、スタイル良い、運動神経良い、育ちがいい、真面目…逃した魚の大きさを実感したいとにかく。
 
バレンタインって良いイベントですよね!
チョコを口実に「好き」って言葉にしなくても、思いを伝えた気になれるっていうか。その代わり、その後アクションがないとそのまま終わるけど。アイドルの握手会行ったり、コンサートで団扇持つみたいな感じ。こっちの「好き」が一方的で自己満足なものでも問題ない気がするから。
だって、裕翔くんに好かれてるとかはそんなに重要なことではなくて、裕翔くんのことを、バレンタインにチョコをあげるくらい好いていたという思い出がほしいので、バレンタインにチョコをあげさせて頂いてるのですから。
 
 

山田涼介を思い切り振りたい

山田担を続けている中で一生無縁な感情は、「顔も見たくないほど嫌う」ことだと気づきました。恋愛対象と担当の違いはそこだと思う。好きだったはずの恋人が一転、嫌いになることはあるかもしれないし、嫌いなところを含めて良いと思えるのが愛なのかもしれないが、山田くんの担当でいる限り彼を本気で嫌うことはないと気づいた。
 

だから、思いっきり振るのは夢です。

まあ、好きだけど振ることもあると思うけど、振るにはまず山田くんに好かれないといけない。それもすっごく。そして私は山田くんをすっごく嫌わないといけない。ああ、心が痛む。でも楽しい。
 
山田くんは私を振り向かせようと猛烈にアプローチをしてきます。
私は、山田くんに好かれているのを良いことに、普段は早いメールの返信をたまにしないとか典型的な駆け引きをします。絶対します。余裕で「裕翔くんかっこいいよね!」とか「圭人くん優しいよね!」って言います!しかも山田くんにはずっと「山田くん」呼びをします。いひひ♡
これは絶対に譲れません!付き合い始めたからって間違っても「涼介」なんて呼びません!菅田くんは「見るからに涼介」って言うけど、私的には見るからに山田くんなのです。これは山田担としてのポリシーです(あ、そうですか)。
次第に、メンバーに「山田、分かりやすすぎ」と気づかれ始め、雑誌に載る好きなタイプが完全に私になる(どんなふうに言われるか興味ある)。
 
 
しかし、私は山田くんと付き合う気はない。っていうか好きじゃない。友達に「山田、絶対ななんのこと好きだよ」って言うわれるけど、分かってるけど、どう考えても隣に並べないでしょ、かわいすぎる、しかも山田は重いって有名じゃん(影では呼び捨てw)、私、嵐だったら大野くんと付き合いたい人間だからさ、重い人無理なんだよねー、っていうか、どっちかっていうと裕翔くんの方がタイプだし……って性格悪いにも程があるんですけど、でもやっぱり山田くんに対してだと当たり強くなっちゃうし、しょうがないとおもいます。
 
そして、ついに山田くんから連絡が来る。「話したいことあるから、明日×時に○○に来てほしい」。
キターーーーーーーーー!!!この時を待ってたあーーーーー!!!
とりあえず、友達にメール転送(本当性格悪い)。そして、山田をどう振るか考えます。
 
 
①「山田くんは、優しいし、かっこいいから好きって言ってくれるの凄く嬉しい。でも、山田くんにはもっとふさわしい人がいると思う。私なんかよりもっと可愛くて素敵な子がいると思う。だから、山田くんと付き合えません、ごめんなさい」って良い子気取る。
 
②「ありがとう。でもごめん、私…裕翔くんのことが好きなんだ」と他に好きな人がいると打ち明ける。
 
③「え、ごめん。山田くんのことは、友達としては好きなんだけど、恋愛対象じゃないんだよね。だいたい、わざわざ休日に告白の為だけに呼び出す人と付き合えない。」と本人泣かせる勢いで罵倒。
 
 
自分で書いてて心が痛んで仕方なかったけれど、③で振ります。
普通、恋愛対象じゃなくても山田くんから告白されたら付き合います。周りの目は絶対気になるかもしれないけど、そこは、山田くんが選んだんだからと突っぱねて頑張りますよ普通。
でも私の中でどう考えても、山田くんと付き合うことより山田くんを振ることの方が現実的じゃない。確かに、よく「山田くんと絶対付き合いたくない」「まかり間違って山田くんに告白されても絶対付き合わない」って言ってますけど、でも実際、まかり間違って何かの拍子に山田涼介に告白されてみ?振らないでしょ。即答でOK出来なくても一旦考えるでしょ。たとえ、裕翔くんが好きでも考えちゃうよ私は。
 
 
だから、4つ目の選択肢として
 
④「ありがとう、私なんかで良かったら…」で一旦付き合う。そして山田涼介の彼女を存分に堪能させて頂き、何かをきっかけにして「最低!」「大っ嫌い!」と言って別れる。
 
なんてのも、アリだなーと(何がアリだ)。
山田くんを傷つけたい歪んだ山田担ですごめんなさい反省しません。
 
 

薮宏太と進路について悩みたい

設定が細かくなってきてますが(笑)、薮くんと進路について悩みたい。悩むというのも、「離れたくないから同じ大学に行こうかな」って目先の楽しいだけで人生決めようと思えば決めれるみたいな青臭さ。薮くんと経験したい。
 
もちろん、薮くんと付き合ってて。
高1の1学期くらいから付き合ってて、私の高校生活、気がついたら宏太しかいない!みたいな(21歳の私にはとても恥ずかしいw)。
 
「進路調査の紙書いたー?」
「うん、書いたよー」
「見せて」
「そっちも見せてよ」
「宏太の見せてくれたらね」
「見せ合お?」
「ん、いいよ…」
 
「え、宏太東京の大学受けるの?」
「うん、そのつもり」
「そっか…」
「うん」
「私も東京の大学受けようかなー」
「どっちでもいいんじゃない?」
「何それ、宏太は私と離れるのさみしくないの!?」
 
みたいな(笑)これ以上はちょっと自分で書いてて恥ずかしくなっちゃいます。
 
 
私が大好きな「ハルフウェイ」と「僕等がいた」がこういうパターンです。高校時代そういうカップル見て、「よく恋愛如きで自分の人生決められるな」なんて思ってたんですが、今思えば、例え「彼氏と同じ大学に行きたい」って動機でも、一生懸命勉強するモチベーションになるならアリなんだなって思って。
 
「ハルフウェイ」がまさに理想の高校生カップルの進路危機なので見たことない方は一度観て頂きたいんですかま、それに出てくるカップルみたいに彼女は東京に行って欲しくないと思っているのだけど、彼氏は東京行きたいって思ってるっていう設定がいい。
 
 

八乙女光と両片思いになりたい

両片思いって一番楽しいと思うんですよ。付き合うと考え事増えるし、「僕等がいた」の台詞を借りるならば、少なくとも『相手が身内の人間になる』じゃないですか。身内の人間になるってことは、必然的に相手の事も他人事じゃいられないじゃないですか。めんどくさいことも多いと思うんですよ。
周りから「どこまでいった?」とか聞かれるのとかもめんどくさい。どこまでいってもいいじゃない、逆にどこもいってなくても良いじゃない。手繋ぐだのキスをするだの、別にそういう事をする為に付き合いたいわけじゃない。
 
って気持ちで光くんを好きになりたい(笑)。
それが高校生の時の話だったら、多分周りから向こうも自分のことが好きって言う噂が否応無く入ってくるはずだから、それに浸る。
 
そして、同窓会とか何年か後に再会して「あの時、光くんのこと好きだったんだよー」ってサラッと言いたい(うわー)。「え?そうだったの?」って気づいてなかったんかい!みたいな鈍感光くん希望。「まあ昔のことだし、私が一方的に良いなって思ってただけだからね」、みたいな(笑)
 
 

八乙女光と同窓会で再会したい

前からの続きなんですが(笑)、高校時代両片思いだったということは、光くんも私のことが好きだったということで(なんと有難い)。
私からのx年ぶりのカミングアウトにガチで驚く。本当に気づいていなかった。もしくは当時、「ななんは八乙女のこと好きらしいよ」という噂も聞いたことはあったが、てっきり仲の良い中島裕翔のことが好きなのだと思っていたから真に受けていなかったパターン。
 
からの、同窓会でのカミングアウト。
 
「え?そうだったの?全然気づかなかった(平静装ってる)、裕翔が好きなんだと思ってた」
「裕翔くん?違うよー!」
 
うわー、こういうやりとりしてえ(【求】相手)
 
でも同窓会の楽しみといえば、高校時代からの変化ですよね。「×組の○○くん?超かっこ良くなった!」って女子でヒソヒソあるように、男子の間でもあると思うんですが、私はその話題には決して上がらない影の薄い女子なんですが、光くんだけには「超キレイになった!!かわいくなった!!」と思われる大事件を起こしたい!そして、理想は向こうからのカミングアウト。
 
「高校の時、気になってたよ」
 
過去のことでさえ好きって言わない光くん!!え、もしかして今も!?ないないないって密かに期待する(笑)
あー両片思いエンドレスーーーーーーー_(:3」∠)_
起これ、同窓会マジック!!!!(ただの未練)
 
 

中島裕翔の一番仲の良い女友達になりたい

ここまで何度か友情出演して頂いた中島裕翔さん。バレンタインにチョコをあげるのも憧れますが、普通に友達になりたいいです。それも一番仲の良い女友達。絶対学校生活楽しい。
 

実は私、苗字が「な」から始まります。クラスの出席番号で、私の後ろに「な」から始まる苗字の人が来ることはほとんどありません。間に「中山優馬さん」が入るなどという場合を除き、高い確率で「中島裕翔」の後ろの出席番号を獲得できます。「中島健人さん」がいても「裕翔」が後ろになるので問題ありません。
 
新学期、出席番号順の座席で私は裕翔くんの真後ろという絶好のポジションを手に入れます。授業中は、常に裕翔くんを見切れさせるという贅沢な眺望を、移動教室や集会でゲットしたゆるぎない隣の座を、密かに堪能します。
 
しかし、私は決してはしゃぎません。恋愛対象ではなく、「仲良い女子」の座を手に入れます(経過は省略)。そして、「中島先輩かっこいい!」と騒ぐ後輩共(笑)に「え?中島?精神年齢低いよ?」と中島ディスり派臭を醸し出します。狙い通り、後輩共が「先輩、中島先輩と仲良いんですか?」と食いついたところに「2年同じクラスで番号順前後やってるからさー、そりゃ性格も分かるよね」と、「中島裕翔の扱い心得てますけど何か」「中島裕翔のこと知り尽くしてますけど何か」感を出します(ただの嫌なやつw)。
 
最終目標は、ご本人様に「○○(私)だから言うんだけどさー」という枕詞からの自発的な恋愛相談をさせることにします。
 
 
 
妄想するのすっごく楽しかったんですけど、妄想に登場する自分の性格の悪さな(笑)さすがに実際にこんなことしてませんよ。出来ないから妄想してるんですから!(笑)
 
どんなに性格悪くても、こんな高校生活送りたかった!!!!
こんなこと考えて生きております、失敬。
何の生産性もない時間にさせてしまい申し訳ありません(苦笑)お付き合い、誠にありがとうございました。