門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

可愛い子には旅をさせよ

可愛い子には旅をさせよ

【意味】 可愛い子には旅をさせよとは、我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかすことをせず、世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよいということ。

ごもっともだと思います。
今JUMPのファンは、まさに"可愛い子に旅をさせている"時期なんではないでしょうか。


所謂本気愛を脱した同世代のファンが辿り着いた"モンペ芸"が今やJUMPファンの主流な感じな現在、私は一つの矛盾を抱きました。



それは、先月の仕分けの件でも、ついこないだのVS嵐でも、いや、番組対抗のイッテQなんかよりももっともっと前から私は矛盾してました。


ここで散々、JUMPに対してモンペ発言をしてきましたが、私自身は世間一般のいう、

モンスターペアレントとは学校などに対して自己中心とも言える理不尽な要求をする親

なつもりはほとんどなく、むしろ後述の

なお、要求を繰り返すことがあっても、当該の要求が常識の範囲内にあり、かつしかるべき理由を明示してくる場合は「モンスターペアレント」とは称されない。


と表される、むしろ熱心な親という感覚に近いと思っています。ですから、先輩の番組にガンガン出してもらうのも良いと思ったし、新しい仕事をたくさん貰えるのも良いと思った。可愛い子には旅をさせるべきだと思う。JUMPにもどんどん旅をさせるべきだと思う。それを見守っていきたいとも思っている。




でも、仕分けを見ても、VS見ても、いや、全体的にJUMPのバラエティ仕事はいつも、期待の斜め上?を行ってしまう感じがしてならないのです。そうすると、ガッカリまではしなくとも、リピートしにくくなったり、なんだか胸にしこりのような詰まるものを感じる事がすごく多いのです。



だから、内に籠って内向的になってしまった箱庭JUMPが安心するというか、可愛い子に旅をさせても失敗しても受け止める本当の親のような器が私にはまだないことに気づくのです。



何が、誰が悪いってわけじゃないんですが、今回のVS嵐も、本当は「知念様やっぱりすごいわ」と言うはずだったのに、上手く行かなくて。知念くんも緊張してたの伝わってきたし、嵐さまもすっごくすっごく優しかったし、結果オーライだったし楽しかったから良いんだけど、やっぱり心のどこかでめちゃくちゃ活躍してちやほやされてる知念くんとか想像してたのになんかね。

単純に、私がバラエティのJUMPにぜんぜん慣れてないのが大きな理由なんですけど。


何をやっても可愛い、良いねなんて言ってあげられるほど盲目じゃないつもりだけど、慣れないアウェイな場所*1に出すのも心配で← でも、出て行くべきだと思うし。あ~~~~~なんだこのスパイラル~~~~~



いろいろ言うけどJUMPはひとつも悪くない!だから、どんどん旅をしていってほしいんだ。結局モンペって言われていいんだ。←




なんだこのエントリーww




トニワ初日おめでとうございます。
薮くんがんばれー!

*1: 裸の時代をきっかけに使い方敏感になってる言葉だけども