門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

裕翔くんが20歳になったから

中島裕翔くん、20歳の誕生日おめでとうございます。


19歳の裕翔くんをしっかり見てきたので、20歳の裕翔くんには期待しか感じません。


山田担が裕翔くんを語る時、誰もが必ず"やまゆと"に触れますが、私もそういう山田担の1人です。

二人の関係性は、「ライバル」「同級生」「メンバー」と具体的な言葉で割り切れない、なんとも複雑な関係でした。そこにはいつも「愛」や「信頼」や「努力」や「絆」があったと思うのですが、最近のやまゆとのことを語るに語れない、言葉じゃない、そんな風に感じるようになりました。



モデルに、ドラムに、お芝居に、写真…どんどん活躍の幅を広げる19歳の裕翔くんを見ていて思ったことが一つあります。



そろそろ、やまゆとの呪縛から裕翔くんを解放してあげなきゃ。



私はずっと、やまゆととして裕翔くんを見ていました。山田くんの隣には裕翔くんがいなきゃ、裕翔くんの隣には山田くんがいなきゃ、と。


もちろん山田くんを語る上で裕翔くんの存在はとても重要なキーワードであるし、裕翔くんにとって山田くんもそういう存在だということには代わりはない。



二人はお互いをライバルと言っているし、裕翔くんは立ち位置が後ろに下がって悩んでいたし、山田くんはセンターになっても裕翔くんはずっと「裕翔くん」と言っていた。そういう二人の関係性が凄く好きです。



だけど、今回「半沢直樹」というドラマでの裕翔くんの活躍ぶりや、「FINE BOYS」でのモデルぶりを見て、裕翔くんが凄く頼もしいと思った。


センターでなくなってから必死で特技を見つけて、自分と闘ってきた時間が、こうして実を結んで、成長して…



上手く言えなくて、この言葉がベストかわからないのですが、今の裕翔くんには未来を凄く感じるんです。



結局、私は山田くん側の視点でしか裕翔くんを見ていなかったのかもしれないなと思ったのです。


凄い!と思うことを、どんどん叶えて行ってしまう裕翔くんが本当に素敵で、大人に成長したんだなと心から思います。



悩んだことも辛いこともあったはず。だけど、グループのために、自分のために、歪まず真っ直ぐとHey!Say!JUMPの良心でいた今の裕翔くんは本当にキラキラしているし、こうして裕翔くんが裕翔くんらしく活躍できる今がとても嬉しいです。



"やまゆと"は、まだまだ私が知らないことがたくさんあって、それが少しずつ露わになったり、隠れたままだったりするのが良いところだと思いますが、私の中で山田くんと裕翔くんはきちんと自立した大人になって、"やまゆと"という言葉を使わなくても、お互いの良さや魅力を私はしっかり伝えられます。


やまゆとはこれからも大好きですが、二人にしか分からない、二人の関係までもう知ろうとは思いません。



裕翔くんが20歳になったから、私はやまゆととして裕翔くんを見ることから卒業しなくちゃいけないと思ったのです。



(上手く言えなくてもどかしい…)




でも、裕翔くんは本当に、「清く正しく美しく」という表現がピッタリだなあ、なんて思います。誰よりも「喜び 悲しみ 受け入れて」生きてきたからこそだと思うのですが、よく腐らずに、ここまで好青年になってくれたと思います。



何度も言いますが、中島裕翔さん(20)には夢と希望と期待しか感じません!!


ずっと、「裕翔くん凄い!」「カッコ良い!!」と言い続けていたいです!
20歳、本当におめでとうございます。