門限の9時

ここに無い魔法 帰りの電車

Hey!Say!JUMPと15年

親愛なるHey!Say!JUMPの15周年という記念すべきタイミングに、久々のブログ更新を企てていたが、数ヶ月の間、良い書き出しが思いつかずにいた。当初、結成日の9/24に投稿しようという計画だったのに、到底間に合わない。気づけばデビュー日をも過ぎた。 15年…

君に届かないでほしいこと

私が最初に耳に違和感を感じたのは、2017年頃だ。周囲の音が聞こえにくい。立ったり座ったりするだけで酔う。しかもそれが情緒と連動している。「嫌だな」「きついな」「しんどいな」といったようなストレスを感じたときに、耳が塞がるような、飛行機に乗っ…

はてなブログ10周年によせて

大変にご無沙汰しております。久々にも程があるほど久々の投稿になってしまいましたが、タイミング良くはてなブログ10周年のイベントを知りましたので、リハビリがてら書こうと思います。 私の生存など気にされてた方いらっしゃらないと思いますが、とりあえ…

コロナに現場を奪われたので、日頃使っている手帳やノートについて書いてみた

私がこのブログで、2015年に書いたジャニヲタとメモ - 門限の9時という記事が、ひそかに、2020年の今日まで常に閲覧数TOP5を維持しているのですが、最近ふと見たら1位に君臨しておりました。皆様、各検索エンジンでなにやら検索して辿り着いて下さっている…

これだけは後世に語り継ぎたいWanna One

ちょうど1年前の1月27日、Wanna Oneという奇跡のグループが解散しました。 思いの丈をここでもまあ長々と綴りました。馬鹿みたいに綴りました。まるで世界が滅亡する最後の日みたいな、そんな絶望感や喪失感を全身で感じていました。Wanna Oneとの別れは一生…

レクイエムなんかいらない

新年早々、推していたK-POPのアイドルグループX1が解散を発表しました。正確にいうとグループの所属事務所から解散の発表がありました。 ご挨拶遅れました、あけましておめでとうございます。しかし、上記の通り私は全然めでたくないんです。不謹慎ですが新…

「PRODUCE X 101」について書きますか。

昨年夏、私を楽しませ、夢を見させてくれた「PRODUCE48」の最終回からおよそ1年。先日7/19、ついに第4シーズン「PRODUCE X 101」も最終回の放送を終えました。昨年の「PRODUCE48」は、途中から見始めました。なにせ、1年前の今頃は新規もいいところ、K-POP沼…

ジャニオタ、街コンに行ってみたけど

本音なのか、強がりなのか自分でもわかりませんが、ジャニオタということを抜きにして、25歳のしがないいちOLが今考えていることを思いのままに書こうと思います。タイトルは詐欺で、街コンレポではないです。ジャニオタ関係ないです。先に言っておきます。 …

好きな顔9人集めてみた話'19

「#好きな顔9人集めてみた」というタグが何年か前に巷で流行って、当時それにきっちり乗っかり集めてみたんですけど、ここ最近「顔が好きだ!」という出会いや瞬間が多く、変動があったので一方的にお伝えします。 まず過去記事はこちらです。 そして今、私…

2019年1月27日

過ぎた日には戻れない。たとえ、その1日がどんな1日であっても。あの日、誰と会って何をしたか。どんなことを思ったか。良いことも悪いことも、決して忘れたいとは思っていないし、わざと忘れているわけではないのだけど、時が経ってしまうと思い出せなくな…

好きになったアイドルグループには、残り時間があった

8月31日に最終回を迎えた「PRODUCE48」。日本人練習生からはHKT48の宮脇咲良ちゃん、矢吹奈子ちゃん、AKB48の本田仁美ちゃんの3名がデビューメンバーの12人に選ばれ、IZ*ONEとして、韓国で10月29日にデビューすることが決まった。さらに、IZ*ONEの活動期間中…

SEVENTEENのコンサートに行ってよかった

この幸せな思い出ひとつあれば、軽く100年は幸せに生きていけそう。そう思える出来事だった。 カラオケで何を入れたらいいかわからないなと思ったとき、いつも入れてしまう曲が、プリンセスプリンセスの「Diamonds」だ。その曲の「プレゼントの山 埋もれもが…

King&Prince、強すぎる

キンプリの1stコンサートに行ってきた。キンプリど強え(言葉遣い)。なんだあいつら。聞いてない。えらい強い。余韻に浸る?いや、ズタボロ状態にも程がある。やられまくった。戦ってきたの?って感じ。King&Prine、強すぎる。 まず、言わずもがな、デビュ…

夜更かししてPRODUCE48を観ている

PRODUCE48にハマっている。毎週金曜の放送がとにかく楽しみだ。もともと、このプロジェクトの動きはなんとなく知っていたけれど、韓国のアイドルと日本のアイドルというのはあまりにも毛色が違いすぎて、企画がきちんと成り立つのか、韓国のケーブルテレビ局…

取り急ぎのおめでとう

取り急ぎKing&Prince、CDデビューおめでとう。 平凡になってしまった私の毎日に6人のきらめきとときめきが心地よい今日この頃です。6人それぞれが歩み続けてきたからこそ今日の日があるのだと思うと、みんなが初めて私の目の前に現れた日のことを昨日のこと…

Hey!Say!JUMPの10周年が過去になってしまった

Hey!Say!JUMPの10周年が過去になってしまった。そりゃそうだ。年が変われば10周年は終わって、11周年の年になるんだから。なのに、私はこれまで10周年が過去になる日が来るなんて微塵も考えたことがなかった。ずっと、いつだって、意識していたのは、10周年…

八乙女光担のクレド〜10000字インタビューを読んで〜

楽天やリッツ・カールトンといった、業界の最前線に立つ企業が次々に取り入れているクレド。ラテン語で「志」「信条」「約束」を意味するそれは、企業が掲げる「理念」というものをより具体的行動に噛み砕き落とし込み、ステークホルダーに対してよりわかり…

親愛なるHey!Say!JUMPへ

結成10周年おめでとう。歩き続けてくれてありがとう。しかも、9人横一列で歩き続けてくれてありがとう。 10周年を迎えたHey!Say!JUMPに1番伝えたいことってなんだろうと考えてた。今、目の前に彼らがいたらなんて言うかなって考えた。 「10年お疲れ」「これ…

未送信ボックスのガラクタ

眼下の朝日 寒くて布団から出られない朝が続いている。秋まで起きていた時刻の10分後に「やばい」と飛び起きて、なんとか捻出するのは、たかが10分の睡眠時間である。平日はそのたった10分を死守するために、駅までの道をダッシュする等の犠牲を厭わないくせ…

「好き」と思っただけのこと

火曜日のヒルナンデスをレコーダーの自動録画リストから削除して、何ヶ月くらい経っただろうか。居住地域で放送されていないスクール革命とリトルトーキョーライフも、関東在住の弟の家で一応撮り溜めてもらってはいるものの、観れずにきっと彼のレコーダー…

君の言葉と一緒に歩いてく

大変、ご無沙汰しております。久しぶりのブログ更新です。裕翔くんの誕生日もJUMPの結成日もデビュー日も知念さんの誕生日も、全てスルーして、どんな顔して文章を書けばいいのかまだ迷っています。でも、自担の誕生日なので書いています。 まず、光くん、26…

ジャニーズオタク自己紹介バトン

じゃにーずおたく自己紹介ばとん【名前】 ななん 【今の担当は?(複数可)(推しでもどうぞ!)】名前:Hey!Say!JUMP八乙女光くん 好きなところ:かっこよくてかわいくて真面目でストイックで、でもちょっとおバカで抜けてて、2枚目でも勝負できるのに3枚目がん…

弾丸宮城遠征記〜計画性ゼロの新入社員〜①

事の状況が大きく変わったのは、週の始めに届いた1通のメールだった。 Hey!Say!JUMPのコンサートツアー宮城公演における「制作解放席」募集お知らせ。 それまで、「制作解放席」など、10時ちょうどに電話を掛けても既に終了しているプレイガイドのチケット販…

君のその一言が

伊野尾くん、いくらなんでも遅くなりすぎですが、6/22、26歳のお誕生日おめでとうございました。 そして最近の活躍おめでとうございます。 遅くなって本当にごめんなさいね!!忙しかった!!社会人って大変ですね!!裕翔くんにも書きたいことがあるので、…

「DEAR.」 の感想の前に

花火を見た。彩られた夜空を見上げながら、聴いたばかりの曲を思い出し、今の私の胸の真ん中って何なんだろうなんて考えた。 残念ながら、今、私の胸の真ん中にあるのはHey!Say!JUMPではない。もちろん、今までのように、変わらずHey!Say!JUMPが真ん中にいて…

恋と言うな、愛と言え

久しぶりに人を愛しいと思った ちょっとぶっきらぼうなとことか 私服が良い感じの日とダサい日の差が激しいとことか 調子乗りで単純なとことか そのくせ根は引くほど真面目なとことか 味覚が子どもっぽいとことか レモンサワーが好きなとことか 写真撮ると必…

寂しいけど、全然寂しくなんかない

会社の同期と飲んでたら、隣に座ってた男子が急に、真面目な顔して、「なんで彼氏いないの?」と聞いてきた。知るか。こっちが聞きたいよ。私に聞かないでくれ。理由は私にあるんだろうけど、それが分からないから今、彼氏がいないんだ。大学4年間を東京とい…

変わったこと

山田くん、23歳のお誕生日おめでとうございます。山田くんの誕生日、毎年書きたいことがたくさんあったのに、今年は何書こうかなって悩んでいます。この1年で、私は山田担ではなくなってしまいました。あんなに離れられなかったのに、八乙女担としての私が自…

「数々の場面」

いつの間にか、あの時、取材陣の前で謝った薮くんの年齢を、私はもう追い越してしまっていた。時の流れとはなぜこうも残酷なのだろうか。君のいない毎日に、自然と慣れてしまった。時間のせいなんだ。だって、忘れてしまったわけではないのだから。あの晩、…

久しぶりにJUMPの出演番組をリアタイした

生きているということいま生きているということそれは終業時刻が近づいてそわそわするということ残業せずに帰り支度を始めるということ同期からの「飲みに行こう」というお誘いを断るということいつもより大きな声で「お疲れ様」を言うということ生きている…